ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > 言葉の使い方に気をつけよう。悪い言葉は本人も傷つくが、聞いた方も傷つく。
悪い言葉ばかりを発する人には近づきたくないですよね。

不平不満などの嫌な言葉を聞くと、こっちまで気分が悪くなる。言っている本人はそれを知らずに四六時中不平不満ばかりを言っているが、それを聞いている人は、知らず知らずのうちに気分を害して心が汚染されている。悪い言葉ばかりを発する人には近づきたくない、自分の心が汚れるから。

あなたは自分の言葉に、自分が尊敬を感じるような言葉を使っていますか?尊敬を感じない言葉ばかりを連発すると、自分自身ばかりではなく、それを聞いている人の生命までよくない影響を与えてしまいますよ。

たとえば、
「疲れた、しんどい」本人はありのままの事実を言っている。今日の仕事は辛かった・・・だから、疲れたしんどいと正直にいっている。そこまではいい。だが、そのあとがよくない。そこから「もう嫌だ、こんな仕事。なんでオレばかりしんどい目にあう。もうたくさんだ、この仕事いつまでもやっていられない。だいたいこの会社には将来性がない。いつ潰れるかわからない。オレはこの会社に骨を埋める気はない。オレにはもっと自分を生かせる仕事があるはずだ。だから、こんな会社いつか辞めてやる」てな、具合に、愚痴のオンパレードが続く。これがよくない。本人は自己満足で愚痴っているかもしれないが、聞いている方は心身に悪い影響を受けている。そのことを愚痴っている本人は知らない。

愚痴っている本人も自己満だけでは済まされない。
他人に悪い影響を与えながらも自分にも悪い影響を与えている。「疲れた」といって、疲れが取れたか?「しんどい」といってしんどさが取れたか?不平不満のオンパレードで疲れやしんどさが取れるわけでもなく、癒やされるわけでもない。かえって疲れが増してしんどくなるのが落ちである。愚痴の自己満ほど、自分の生命を危うくするものはない。

言葉は言霊となって現実になる。
以前にもその記事を書きましたが、その通りであります。
言葉は言霊となって現実になるのです。愚痴の多い人は愚痴人間となって生命を危うくする。ネガティブな言葉ばかり発する人はネガティブ人間となって生命を危うくする。不平不満の多い人は不平不満だらけの人間となって生命を危うくする。消極的な言葉ばかり使う人は消極的な人間となり、心配ばかりしている人は心配性の人間になり、自信のない人は自信のない人間になり、悩んでばかりいる人は悩み多き人間になり生命を危うくする。

生命を危うくするとは。
健全な社会生活が送れない人のことをいう。健全な社会生活が送れなければ、生きていても常に疲れが溜まってしんどい生活を送っている。何をやっても不平不満で当たり散らし、何をやっても消極的で自信がなく、他人に迷惑ばかりをかけている。せっかく人が親切に助けようとしても、どうせ自分は何をやってもダメなんだと自虐的になり人の助けを拒む。こうなると悩みだけの人生で、生命そのものを危うくしてしまう。

そうならないために、どうすればいいか。
言葉の使い方に気をつけることです。

疲れたなら「疲れた」といってよろしい。
人間らしいありのままの表現だ。
だが、そのあとの言葉に気をつけることです。
疲れたあとの続く言葉を不平不満の愚痴のオンパレードにしないことです。不平不満の愚痴のオンパレードになれば、あなたの生命に危機を与え、他人の生命にも危機を与えることになります。だから、そのあとに続く言葉に気をつけるようにしましょう。


そうだね・・・。
そのあとに続く言葉は、こんな言葉がいいかな。

「疲れた」という言葉のあとに、今日も一生懸命働いた。今日は充実できた一日で良かった。また明日も頑張ろう。明日が楽しみだ。

「今日はきつかった、しんどかった」という言葉のあとに、きつくてしんどい仕事をよく堪えて頑張った。よしよし自分には根性がある。この仕事を通して気力・体力を養い、自分はさらにさらに強くなる。

どうでしょうか。
あとに続く言葉は、前向きな積極的な言葉にしてみては。あとの言葉は、自分が尊敬できる言葉に置き換えることです。その方が、あなたの人生は良い方に変わるのは間違いありません。また、他人にもいい影響が与えることができるようになるでしょう。


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