恋愛日記 | 逃げた彼に連絡をするのは勇気が必要。

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逃げた彼に連絡をするのは勇気が必要。

連絡しても無視される、この無視という恐怖にどう耐えられるか、ここが大きなポイントとなる。

貴女が大義名分を持って行動に移しても、彼にはそのことが分からない。
あなたがどんな心がけで、どんな気持ちで、自分に連絡してくるのか？彼には検討もつかない。別れたのに、なんと非常識な女だ、なんて物分かりの悪い女だ、くらいにしか受け止めないだろう。

こういう女性は逃げるが勝ち。
終わったのに連絡してくる女性は恐い。彼女が何を考えているのか？分からないから恐い。こういう女性は逃げるが勝ち。だから、無視する。冷たくすれば、彼女はあきらめてくれるだろうと思って無視する。

無視はするが、でも…気になる。
何が気になるのか？それは２つのパートに分かれる。

気になる（パート１）
なんで…連絡してくるのだろう。何かの用事かな？いやいやもう用事などない。オレは仕事が忙しくて、もう付き合えないとはっきり言ったのだから、用事などないはずだ。彼女の未練か？おそらくそうだろう。女はしつこいから、まだオレのことが好きで追いかけてくるのだろう。いずれにしても彼女に構っている暇はない。ただでさえ忙しいのに、これ以上面倒なことに巻きもまれたくない。

気になる（パート２）
パート２は、別れても好きな人。
男には表と裏がある。表は逃げるためのパート１だが、裏には彼女を思うパート２がある。パート２は「別れても好きな人」この思いがどの男性もある。

パート２は演歌の世界。
仕事が忙しく別れたけど、仕事が忙しい理由で別れることは実は男の恥である。彼女を守ってやれなかったという恥べき行為は演歌のように男の胸に刻み込まれる。あのときなぜ彼女と別れたのか？なぜ彼女を幸せにすることができなかったのか？なぜ彼女を不幸にしたのか？切なくて悲しい気持ちで、彼女を思い出すたびに男は演歌を歌い続ける。男の未練は演歌。別れを後悔している演歌。（演歌が古いというのならラブソング）だから、男性の方が女性より未練がましいのである。

無視に耐えられるポイントはここにある。
ポイントは、男の未練をつくこと。
つけいれるすきは、そこだ！

男の未練をつくように努力すれば、彼の無視に耐えることができる。絶対にわたしは彼の裏の心、「別れても好きな人」この気になるパート２の未練をくすぐって、彼を絶対に動かして見せると決意表明をすればいい。この決意こそが、連絡無視の彼を動かすポイントなる。

彼からの連絡はあきらめたときに来る。
「男は忘れたころに動く」
この法則は無敵。

女性が思いを寄せているうちは、男性は動かない。
これが「「男は忘れたころに動く」という法則。女性があきらめたころ頃、女性の愛が冷めかかった頃、男性は動くようになっている。ただし、この法則は努力なしでは働かない。彼にどれだけ無視されても、連絡を取り続けたという努力があったからこそ、法則が働くようになっている。

あなたの努力は一見無駄のように思えるが、実は無駄ではない。また努力というのは報われないものが多い。成功するためには無駄な努力、無駄な失敗がたくさん必要なのである。この意味が分かるのはずっと先で、努力の最中は何も報われない。報われるのは努力の過程が終わってあきらめたときだ。

女性が思っているうちは相手は動かない。
女性が愛しているうちは相手は動かない。女性が執着しているうちは相手は動かない。女性の愛情が冷めたとき、女性の執着がなくなったとき、相手が動くのである。

「男は忘れたころに動く」「男は忘れたころ戻ってくる」この法則を有効に使うため、あなたは無駄な努力をするのである。法則を動かすためには、とことんやったという努力が必要なのである。

とことんやったけど、彼は無反応で動かなかった。あるいは、ちょっと動いたけど、またすぐダメになった。わたしはとことんやった。これでもう思い残すことはない。やるべきことはすべてやったという地点でで終了するから、男は忘れた頃に戻ってくるのである。

なぜ？女性が忘れたころに戻ってくるのか？。
女性があきらめたとき、「別れても君のことが好きだった」というパート２が表に出てくるからである。表でいくら無視してスルーしても、裏の未練が復活する。あなたの努力が彼の未練を動かした。だから、男は忘れた頃に戻って来るのである。

逃げている彼に連絡をするのは勇気が必要だが、この男の心理の流れを理解すれば、何も恐れることはない。友達感覚で「元気ですか」「いま何しているの？」軽くポンポンと連絡をすればいい。どんなLine文章がいいですか？どんなメール文章がいいですか？文章の中味なんかどうでもいい。そのとき気が付いたことを何でも構わないから送ればいいのです。

大切なのは文章の中味ではない。
大切なのは勇気だ。
無視されても、続ける力だ。

勇気とは最初だけではない。
無視されても、続ける勇気が必要。
継続できる勇気こそが、奇跡を起こすことができるのです。

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