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せっかく前に進もうと思ったのに、別れた彼から3か月ぶりに連絡が来た。

こいうことはよくあります。
絡んだ男女の愛は、思うように解きほごせるものではありません。

そのことを私は知っているので、
「男は忘れたころ戻ってくる」という題名をつけた記事を過去に何度か書いたことがあります。復縁を願う女性には、それが一つの期待になるからです。だが、時間がかかりすぎ。とても気持ちよく待てる時間ではありません。魂を削り、精神がボロボロになる時間でもあるからです。待つ苦しみよりも忘れる苦しみを選んだ方が精神的にはよほどいい。それを貴女はいま選択しているのです。

別れてから1~2年後、思い出したように連絡をしてくる男性は結構います。多くの女性が、それを体験しているのも事実です。だが、時間が長くかかりすぎた。「今更なに?」という女性側の冷たい仕打ちによって、男性の動きは葬り去られます。これによって長くかかりすぎた、男の変な動きは終わることになります。

ところが3か月だと、女性の心はざわざわしてしまいます。
まだ、この男性を葬り去る時間まではいっていないからです。

別れたのに。終わったのに。
わたしはフラれたのに・・・。

なに?
なんで連絡してきたの?とざわざわします。

せっかく前へ進もうと思ったのに、なぜ?

ここから女性の複雑な気持ちが右往左往していきます。

男性はなぜこんな動きをするのか?
私には、答えが用意できています。

これは、「男の未練」だからです。

別れるときはグレーで冷たかった。
連絡も取らず、音信不通にして放置した。

女性を待たせて、散々苦しめて、思いやりも愛情もなく、はっきりしないまま別れてしまった。

こういう男性に限って、未練が強く残るものです。

未練があるから動いた、というのが私の答えとなります。

男の未練とはなにか?
わずかながら愛情があるということです。

冷たく放置して別れたけど(いや曖昧な別れだけど)(女性は曖昧にされると自らフラれたと判断する)こういった別れだけど、彼には愛情が残っていたのです。未練がましい愛情がね。

だから意味不明な連絡をしてくるのです。
「しばらく連絡がとれなくてゴメン…。君は元気か?今はどうしている?」冒頭の挨拶はだいたいこんなもの。まずは、しばらく連絡がとれなくてごめんなさいと謝り。続いて君は元気か?と尋ねる。日本全国こんな下りの社交辞令的な挨拶分が、未練たっぷりの男性から送られてきます。

このメールやLineが届いたとき、女性たちはざわざわはしてきます。
不安も期待もあり、変な感情が入り混じってざわざわしてきます。
別れたカレが余計なことをしてくれるので、また悩んでしまうのです。

どうすれば・・・いいの?
それについても、私の答えは出ています。

やめることです。
貴女は過去に戻ってはいけません。
貴女は前に進むことです。

前に進もうとすれば、必ずといっていいほど、過去に引き戻そうとする作用が働くものです。別れた男性の男の未練という変な動きが、貴女の行く手を阻むようになります。

男の未練に動揺してはいけません。過去に戻ってはいけないのです。過去の亡霊を追い払い、貴女は前に進むべきです。新しい男性と幸せになるためには、過去の亡霊とけじめをつけなくてはいけません。けじめのつけ方は、彼の連絡に返信することなく、無視することです。

女性が無視すれば、男の未練はそこで終了となります。女性が無視することで、男の未練を成仏させることができます。貴女は一切連絡を取らず、このまま過去を葬り去ってください。

わたしは…彼との別れは認めています。
もう戻ることはありません。
でも、彼からの連絡を無視することができません。

彼との別れは納得する形ではありませんでした。
グレーで曖昧で、無責任で、彼が逃げた、別れだからです。
彼にはっきりと「別れよう」と言われたわけでもありません。

グレーで納得いかない別れは全国津々浦々にあります。
これが日本全国のはっきりしない別れ方です。

貴女はこんな別れ方を納得していないのですね。
だから、彼からの連絡を無視することができないのでしょう。

ならば、はっきりと別れましょう。
後悔がないように、納得した形で別れましよう。

これを有終の美といいます。
最後は納得して奇麗に別れて、有終の美を飾りましょう。

無視が嫌だったら「有終の美を飾る」
終わりよければすべてよし。
それによって、貴女は気持ちよく前に進めるようになります。




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No title

3月に自分から別れを告げました。好きだったのに・・・不倫でした。ラインも削除して連絡先も削除して、それでも彼から何度となく電話が来ました。「友達でいようよ」と意を決して告げたのに、割り切り方が理解できず、戸惑う気持ちと、まだ好きな気持ちが交差してザワザワしていました。電話がくるとつい、はしゃいで話しているのに、電話を切ると心がモヤモヤして暗くなる。それから毎日毎日そのことばかり考えて前に進めない。
6月の週末に電話がありました。いつものように普通に話して「じゃた」・・・そのタイミングで私は彼に告げました。彼は理解するどころか私の言葉と態度が一貫性してない所に憤慨してしまいました。彼に嫌われたくない・・・そんな思いがありました。
「迷惑ならもう二度と電話しないよ」・・・「そうね」そう言って電話を切りました。本当に終わったのだと・・・きれいに別れようと思っても想定外のことが起きるとは・・・・
まだ、心がざわついていますが、もう邪魔が入らないので前に進みます。




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