「前に進むことをあきらめない」といいます。
過去のことは、「あきらめよう・・・そうすればうまくいく。」
未来のことは、「何があっても・・・最後まであきらめない」
あきらめないは、そういうことを意味していると思います。
過去をあきらめないくせに、未来のこととなるとすぐにあきらめる。過去に執着ばかりして未来を台無しにしている。過去の失敗が未来の成功を阻むように、過去のトラウマが未来まで引き継いでしまう。過去の悲しい出来事によって未来も悲観的に考えてしまう。人間って・・・悲しいほど過去に拘る弱い生き物です。
今回のシリーズは前に進むことを題材としています。
脳裏に焼き付くのは過去の失敗ばかり。何をやってもうまくいかなかった過去の集大成が自分なのかもしれません。「どうせ、自分はなにをやってもうまくいかない」そんな自分から脱却したいという考えのもとに、今回にシリーズ(新しい男性と幸せになる方法)を書いています。
そこで、あきらめないとは何か?
それについて考えてみました。
あきらめないということを考えれば考えるほど、「あきらめないとは前に進むこと」という結論に達したのです。
「過去はあきらめてもいい。だが、前に進むことは絶対にあきらめないこと」これが思考に思考を重ねた私の結論です。そして、これが今回のテーマとなります。
この結論に、過去に拘っている人はきっと悲しい気持ちになると思います。大好きな彼をあきらめることができない。沖川はなんて酷いことをいうのだ、あなたにわたしたちの気持ちが分からない!しょうせんあなたは男だ、女心がまったく分かっていない。命がけで愛した人をあきらめて前に進めなんて、わたしにはとてもできない。わたしはあなたのアドバイスに賛同することはできない。
あきらめないとは何を意味するのか?
「過去はあきらめてもいい、だが前に進むことは絶対にあきらめないこと」という私の結論に、多くの人が嘆き悲しみ、愛は否定され、屈辱も味わい、嫌な思いをしているのを承知で、私はこの記事を書いています。
私の結論は思いつきで出たものではありません。
長年温めてきた結論なのです。
あきらめないとはどういう意味なのか?
何万人も相談してきて、あきらめないとはどういう意味か?
そのことについて、ずっとずっと考えていました。
長い時間かけて、やっとその意味が分かってきたのです。
最終的に出た答えは、単純なものでした。
「過去をあきらめ、未来をあきらめるな」です。
小学生でも分かる答えを、私はこの歳になって、さらに20年もかかって、この答えの意味がやっと理解することができたのです。
あなた方は私よりも若い。そして私よりも頭がいい。
私が20年かけて解ったことを、あなた方はこの記事の1ページで理解することができるからです。
過去のことは、「あきらめよう・・・そうすればうまくいく。」
未来のことは、「何があっても・・・最後まであきらめない」
このシリーズの最後の最後の言葉として。
「過去はあきらめてもいい、だが前に進むことは絶対にあきらめないこと」
この意志が構築されれば、新しい男性と幸せになる方法は完成となります。

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