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夫の浮気が発覚して死にたいと思っている奥さん。
妻の浮気が発覚して死にたいと思っている旦那さん。

悪いことをしているのは相手なのに、なぜ自分がここまで苦しまなければいけないのか?道理が通らないのが世の中である。

人の生きざまは、悪いことをやった人より、やられた人の方が苦しむようになっている。やられた方はものすごく苦しむが、悪いことをした本人はさほど苦しまない。逆に「自分は何も悪いことをしていない」と開き直る人もいる。

神は悪に味方するのか?
そんなことはない。
神は私たちより腑抜けではない。
ちゃんと、因果応報によって罰を与える。

罰の与え方は、その人がいちばん嫌がる方法で与える。
健康を害したり、仕事がクビになったり、貧乏になったりと、色情の虜になった人には、人生の終盤で本人が最も嫌がる方法で天罰が下るようになっている。

因果応報を避ける方法はあるのか。
ある。
あるが、この方法は、悪いことをした本人が最も嫌がる方法である。

では、どんな方法かというと。
悪いことをした人が、自分が悪いことをして苦しめている相手に謝罪することである。正直に嘘をつかず、洗いざらいの真実を述べて、もう2度としないという誓いを立てて、素直に謝罪することである。

悪いことをした本人から、迷惑をかけた相手に謝る。これを話し合いという。話し合いをすれば、罪は許され、因果応報の天罰が下ることはない。

人間はプライドで生きている。自分を守るというプライド。だが、悪いことをした人間にこんなプライドは必要ない。プライドだけでは人間は幸せになれない。プライドを捨ててこそ人間は幸せになれる。悪いことをした人間にプライドはいらない。プライドを捨てて真摯に向き合ってこそ、人間は生かされるようになっている。

人間に罪は至るところで相手を不幸にする。
人間は過ちを犯す。過ちを犯したら、自分のプライドを捨てて素直に謝ればいい。これを話し合いという。

過ちを犯す人間は話し合いによって、お互いが成長できるようになっている。
冷めた愛も話し合いによって復活するだろう。


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