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何を心がけて生きていくか?
多くの人は心配事があると、そればかりを考える。先の不安がある人は、来る日も来る日も不安のことだけを考える。心配事の貯金ばかりを蓄えても豊かにはならない。それこそ無意味な貯金で、いずれこの貯金が人生を棒にふる借金となる。

では、人生が豊かになる貯金とは、それは心がけです。
心がけとは、そんなたいそうなものではありません。あなたが日常生活でやるべきことをちゃんとやるのが心がけです。生活のための仕事、生活のための家事、この2つをちゃんとやればいいのです。

心配事をしている暇があるのなら仕事をしなさい。
心配事をしている暇があるのなら家事をしなさい。

それでも時間が余ったのなら、
心配事をしている暇があるのなら、運動しなさい。
心配事をしている暇があるのなら、勉強しなさい。

それでも時間が余ったのなら、
心配事をしている暇があるのなら、音楽を聴きなさい。
心配事をしている暇があるのなら、映画でも観なさい。

心がけとは、心配事を減らすこと、これが心がけです。
心配事をしている暇があるのなら、何かをやる、これが心がけです。
心配事を蓄えない、これが心がけとなります。
心配事の貯金はいずれ人生を棒にふる借金となる。
だから、心配事は蓄えないことです。

心配事は楽しいですか?
楽しくはないですよね。
なのに、なぜ人々は心配ばかりするのでしょうか。
楽しくない心配事を、なぜ毎日・毎日繰り返すのでしょうか。

これが人間の本能だから仕方ないのでは。
そうかもしれません。
これは人間の本能なのかもしれません。
弱き人間は、常に不安のことを考え、将来の心配ばかりしている。
心配すれば、最悪なとき自分の身を守ることができると信じている。
最悪なとき、自分の身を守る。なるほど、そう考えれば心配事を重ねるのもいいかもしれません。

では、心配事ばかりをしていて楽しいかというと、楽しくはありません。胸がキューと痛み、胃もキューと痛み、頭も痛くなり、心も痛くなり、気力体力も失って明日への希望を失ってしまい、ただ茫然と毎日・毎日心配なことばかり考えていると、最悪な事態が起る前に自分自身がやられてしまいます。心配事の貯金はあまりしない方がいいのです。

もう十分でしょ。
心配事は。

これだけ心配事の貯金ができれば、最悪なときに自分の身を守る準備はできたと思います。これからはもう、そんなに貯金しなくていいですよ。もう十分です、心配事は。そして、心配事の97%は実際に起らないと言われています。ほとんどが取り越し苦労で終ると言われています。たった3%しか起らない心配事のために、あなたは丸一日潰すつもりですか。

それより、他にやることがあるでしょ。
他にやることを心がけといいます。

あなたが日常生活でやるべきことをちゃんとやるのが心がけです。生活のための仕事、生活のための家事、この2つをちゃんとやればいいのです。時間が余ったら、向上心のある何かをやってください。運動と勉強を2つ追加して、心がけを4つにすれば、これでもう心がけは十分です。あなたの心がけ貯金は、この4つを基本にしてどんどん貯まっていくでしょう。人生が豊かになる貯金として。

「心配事だけを蓄えるのではなく、心がけを蓄えよ。」
どうせ貯金するのなら、心配事をよそに心がけだけを貯金していきたいですね。



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出来ないこと
苦手なこと
あって当然で

だから
得意なこと
好きなことが
あって

光と影じゃないけど
闇もなければ
明るさも感じられないし

だから全部バツじゃないって
思えました。

不得意なこと
やりたくないこと
生きてればいっぱいある

見ないようにしてても
あるものはある

色んな不安なこと
心配なこと
そちらばかりに目を向けても
拡大するのは
そればかりです

頭が意識してるから


どうにもならないこと考えて
気難しい顔してるなら

どうにかなること考えて
笑ってた方がいい

あれもこれも
いつも一気に全部完璧にしようとしたって
無理

できることから
少しずつでいい

そう思えました。
焦りそうになったら
心を無心にして
また読みたいと思います。

今は無駄じゃないし
今は楽しめる

心掛け次第

明るい気持ちで
誠実な気持ちで
今日も生きよう

何が起きたって
これからどうなったって

私は大丈夫です。

どうにかしてきたのが私だし
どうにかしてくれるのが周りだし

いつも愛されて
楽しいです。

だから生きてます。

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