仕事も途中で嫌になる。
勉強も途中で嫌になる。
恋愛だって途中で嫌になり、趣味や遊びも途中で嫌になる。忙しければ忙しすぎて途中で嫌になり、楽をすれば暇すぎて途中で嫌になる。人間は何をやっても、途中で嫌になる生き物なのかもしれない。
途中でやめたものは、すべてゼロになる。
途中まで一生懸命努力していても、やめればゼロになる。8割頑張って残りの2割を放棄すれば、ゼロになる。ゼロになれば、また1からやるのは困難となる。1からまた始動しなければいけないからだ。
やりかけたら途中でやめるのではなく最後までやるべきである。
では、途中で嫌になったらどうする?
コツを覚えることだね。
いつも、途中で嫌になったらやめていた。途中までは多大な時間をかけたのに、あと一歩のところで嫌になってやめていた。それで、たくさんのものを失った。今度は途中で嫌になっても、やめないコツを覚えることだね。
コツは、まず上に書いている文章を理解すること。
「途中でやめたものは、すべてゼロになる」という文章が理解すれば、コツが掴めるようになる。それらを理解して、コツはあなた自身が覚るしか方法はありません。
参考までに、私のやり方を述べたいと思います。
私は、途中で嫌になったら悦に入るようにしている。
悦に入れば、嫌になっている暇がない。ああ、少し嫌になったな…と思ったとき、ここから悦に入るようにしている。嫌になっても、少し我慢して続けていけば悦に入ることができる。そこら辺をコツとして覚えている。なぜなら、あと少し頑張れば先が見えてくるからである。
悦に入るを私なりに解釈すると、嫌になったら逆にもう一歩踏み込んでやってみること。悦に入っている時の状態は、嫌だな、辛いな、苦しいな、という感情はない。自分はこれをやっている、という喜びの方が勝っている。これによって満足した時間を過ごすことができる。満足すれば仕事は最後までやり遂げることができる。
皆さんも、最後までやり遂げる自分なりのコツを掴むといいですね。
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