20代~30代の若い男性。
人生経験が浅くて若い。結婚するには丁度いい適齢期を迎えているが、社会人としては発展途上にある。7割は適齢期に結婚するが、3割は結婚を考えていないはみ出し者がいて、付き合っている女性になかなか結婚の意思表示をしない。
40代~50代のミドルの男性。
人生経験と社会経験が豊富になる頃。この年齢の男性はバツ1が多く、一度結婚に失敗した男性が多い。離婚した奥さんが子供を引き取っていて養育費もかさむ。またこの年齢で一度も結婚をしたことのない男性は、変わっていて、どこかおかしい、という性格を持っている。
60代以上のシニアの男性。
人生の終盤を迎えた男性。この年齢の男性は「もう恋愛は卒業」という年齢に達している。男として元気がなく、女性を幸せにする気力・体力がない。中には色気に走る爺さんもいるが、恋愛をするパワーは若い人に比べてうんと少ないので物足りなさを感じる。
どの世代にも女性の思い通りにいかない男性がいる。
なぜ、思い通りにいかないのか?
それは、結婚を考えていないから。
思い通りにいかない男性をズバリいうと、「結婚を考えていない男性」といっても過言ではないと思う。恋愛の成就が結婚だとすると、女性の思い通りにいかない男性は結婚する気がない男性のこという。結婚する気のない男性は、付き合っている女性を振り回し冷たく扱う。なぜ、そんな態度を見せるのか?それは責任を取りたくないから。
そこら先は、男性の思考と女性の思考が違ってくる。
女性は、あなたが結婚したくないのなら、わたしはあなたとの結婚はあきらめます。その代わり、あなたとパートナーを組みたいの。結婚はできなくても、あなたとは一生仲のいいパートナーを目指したい、という。
だが、この考えは男性には通用しない。
男性は一生仲のいいパートナーという中途半端な考えは持ち合わせていない。男性の愛の基本は責任。責任の持てない中途半端なパートナー制度は頭から受付けない。
一生続くパートナーは法律で契約した結婚相手に限る。結婚した相手には責任を取れるが、結婚していない恋愛パートナーには責任が感じないので、長く続かない。
男性の愛は責任。
責任の取れない愛は長く続かず、短く終る。男性ってね、目標や目的がないと生きていけないの。問題を解決するために生まれているのだから、結婚しなくてもいいから、このまま一生仲の良いパートナーを目指そうよと言われても、そんな中途半端なことができるわけない。
男性は明確な目的がないと何もできない生き物。なぜ一生仲のいいパートナーができないのか?何度も言いますが、そこには責任がないから。男性の愛は5年で冷める。5年から先は責任という重みがあるから続くのであって、責任のないパートナーは男性の特性上無理がある。
男性の愛は、最初の半年テンションが高く、半年後に落ち着き、この子が結婚相手としてふさわしいかどうか見る。つまり、この子に責任が取れるか、取れないかを見る。同時に、自分が責任を取れる能力があるのか?それなりの経済力があるかどうかを見る。
この子が結婚相手としてふさわしくない場合は責任が取れないと判断し、また自分に結婚する能力や経済力がない場合は責任が取れないと判断する。男の愛は最初にラブロマンスだが、やがて責任という大きな壁がのしかかってくる。
だから、男は一生続く仲の良いパートナーはできない。できるとすれば、それはもはや彼女ではなく単なる友達に過ぎない。友達から彼女に出世したとしても、愛に責任が発生する以上、やがてその愛は終ることになる。
ダラダラと同じような記事を書いてすみません。
何度も何度も同じことを書いたのは、これだけ書けば理解してくれると思ったからです。
最後にもう一度書きます。
男性は責任の取れないパートナー制度はできないということです。
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