男も女もこれがないと生きていけません。おじいさんになってもおばあさんになっても、人は愛する人を求めるでしょう。「女は灰になるまで女」「男も灰なるまで男」なのです。この色キチガイの爺・婆と思わないでください。恋愛は癒やしなのですから。
恋愛とは生き甲斐です。
おそらくこれに敵う生き甲斐は他に見当たらないでしょう。そしてこの生き甲斐は平等です。貧乏人も金持ちも、地位や名誉がある人もない人も、みんな平等に恋愛を楽しむことができます。刺激も何もないつまらない生活から、刺激のある恋愛へ。これこそ最高の生き甲斐です。
ところが、
癒やしであるはずの恋愛が癒やしでなくなった。生き甲斐であるはずの恋愛が生き甲斐でなくなった・・・。「癒やしは苦痛へと化け」、「生き甲斐は不安へと化ける」。信頼していた人に冷たくされ、裏切られる。恋愛の後半は、悲劇の物語ばかりが続く。
「苦痛と不安」ばかりが続く悲劇の恋愛。これを癒やしといえるのだろうか?これを生き甲斐といえるのだろうか?悲劇のど真ん中にいるわたしはどうしていいか?わからない。
そこで今回のシリーズが始まった。
「男を冷たくしなさい」そうすれば男は戻ってくる。好きな人に尽くすのが目的としている女性からすれば、「このやりかたは絶対にできない」と反対されるテーマ。「できるわけない!好きな人を冷たくするなんて。そんなことをしたら終ってしまう。終ったら今までの苦労が水の泡となる。
だから、どんなに虐げられても、わたしは彼の帰りを待つ」・・・。という恋愛に疲れた哀れな女性たちを私はたくさん知っている。なぜ女性は好きな人に尽くすのか、冷たくされて無視されて無責任に逃げられても、この愛をなぜ諦めないのか?それもよく知っている。諦めたら人生最大の癒やしと生き甲斐を失うからです。
このように女性の気持ちを知っている私は、同時に男性の気持ちも知っている。あなた方の誰よりも、男性心理は解っている。男性の弱さ、自信のなさ、情けなさを誰より理解している。女性たちは男性を買いかぶるが、私は買いかぶらない。私は事実に基づいて対処のみする。この方が絶対にうまくいく方法だと知っているから。
事実に基づいた対処が、今回のテーマ。
「男は冷たくすれば、戻ってくる」
男の心理を知り尽くした私が、「女性たちよ!そろそろこっちをやった方がいいんじゃない」というのが今回のテーマとなる。
あなたは散々愛して尽くした。もう十分に重く尽くした。彼はあなたの重さに耐えかねて逃げてしまった。でも大丈夫、男は女が軽くなれば戻って来る。この軽さが冷たくすること。女性が冷たくすれば、男性は初期の頃の闘争本能を燃やす。あなたの役目は男性の本能をくすぐること。男性の闘争本能に火をつけるのは、思い切って冷たくすることである。
大丈夫!大丈夫!
あなたは十分に尽くした。
あなたが冷たくすることで、今度は彼に頑張ってもらう番だ。
私の構想は、最終的にはこれを描いている。
女が男を追いかけるのではなく、男に追いかけられる構想を描いている。
今度はあなたが好きな人に追いかけてもらおう。
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