これが人生のテーマです。「あなたはいつ本気を出しますか?」頭では分かっているけど、それがなかなかできない。そんな状態でいつも過ごしているのではないでしょうか?「人間が本気を出すのは一生に1回あるかないか」かもしれませんね。
「いやもっとある、一生に1回なんて少なすぎる、私はもっとある。」そうかもしれませんね。10年に1回くらいは本気を出すことがあるでしょう。ということは・・・いま、そのときがきたのです。10年に1回のときが。
人間が本気を出すのは、それこそ10年に1回くらいです。あなたはその時期を迎えました。男性なら本気で頑張らなければいけない仕事。女性なら本気で好きになった人との恋愛。10年に1回しか訪れない苦悩とチャンスのときが来たのです。
あなたが本気で好きなった人は、10年に一度の大恋愛。運命の人は生涯に3人いると言われていますが、まさしくその中のひとり。しかも女のゴールデンタイムである(22歳~28歳)に出会った人。女性がいちばん輝く時期を差し上げた人という設定で記事を書いていきます。
初恋は15歳のとき。初恋は幼く若気の至りで終ってしまった。あれから10年。生涯を共にする本気の恋愛をした。
だが・・・、
10年に1回しか起きない本気の恋愛は挫折の中にあり。
相手はなかなかのしたたか者で、順調にはいかない。最初は順調だったが、3ヶ月~半年と経過していくうちに順調でなくなった。道のりが順調なら、このまま結ばれて晴れて結婚式。しかし、道のりが順調から外れてしまえば試練の道。あなたの道は後者の試練を歩んでいるとします。
そこから本気をだすか?
このまま黙って見過ごすか?
これによってあなたの10年に1度の本気の明暗が分れることになります。
脅かすわけではありません。人生にはいつもそういった試練がつきまとうということです。試練とは恐れるものではありません。試練から何を学ぶか?人間がこれから生きていくための勉強の場が試練にあるのです。
何を勉強するか?
試練にパニックになって、何もできずに黙って見過ごして後で後悔する。これも勉強です。あのときああしていれば良かった、こうしていれば良かったという後悔と反省も勉強です。この反省を生かせるのは10年後かもしれませんが、それが勉強なのです。
試練でパニックになっても、黙って見過ごすわけにはいかない。恥をかいても、迷惑をかけてもいいからとことんやってみる方を選ぶ。相手が自分の本気度を理解してくれれば結ばれることもありますが、逆に相手にさらに嫌われて最悪な結果となることもある。黙って見逃すのも勉強だが、試練と戦うのも勉強。
前者は、黙って見過ごす後悔と反省の勉強。
後者は、恥を忍んでとことんやったという勉強。
その結果、前者の方がダメージはが少なく、後者の方がダメージは大きくなります。前者はやらなかったという後悔のダメージが残りますが、後者はとことんやってしんどくなったという疲労困憊のダメージが残ります。どちらがダメージが大きいかというと、それは後者の方がダメージは大きいとなります。
しかし・・・。
では、どちらの方がこの先の道を築いていけるかというと、それは後者の方です。
前者はダメージが少ないが、次のチャンスが来るまで10年ほどかかります。
後者はダメージが大きいですが、意外と次のチャンスは早く1年以内に来ます。
前者は怖くて何もしなかったという後悔がずっとつきまとい、これがやがて性格となり、不測の事態が発生したら何もできない人間となります。嫌なことがあったら逃げ出してしまう性格になるかもしれません。その点後者は嫌なことが逃げずにチャレンジする性格が出来上がります。この性格ならば、過去の失敗から学び、次は成功へと導くことができるでしょう。
人間は何がいちばん後悔するか?
何もやらなかったことです。
この後悔だけは、一生悔いが残ります。
あなたは10年に1回の本気のときを迎えています。
後悔のない選択をしてください。
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