勇気は、一朝一夕で持てるものではありません。勇気を最初から持っている人はうんと少ないのです。ですから、勇気のない自分に落胆しないでください。
自信も一朝一夕で持てるものではありません。自信がある人はうんと少ないのです。ですから、自信のない自分に落胆しないでください。
みんな同じですから。だから、皆さん同じように悩んでいるのです。
どうしたら勇気が持てるか?どうしたら自信が持てるか?みんな悩んでいるのです。
どうしたら勇気が持てますか?
私への質問なら。
私なりの見解を述べさせて頂きます。
私の考は、「勇気は先人たちの知恵から学べ」かな。
たくさんの書物を読み、その中から勇気のなんたるかを知る。勇気を持つのも学問が必要ということです。
勇気は自分にない能力だとしたら、能力の向上に努めなければなりません。勇気は能力の向上の訓練によって持てるようになります。
とても失礼な言い方をします。
勇気はバカには持てません。頭が良くないと持てないのです。勇気は日常の生活で平々凡々としている人には持てません。挫折と困難な状況で逃げずに戦っている人のみが持てるのです。
つまり、勇気はただ悩んでいるだけでは持てないということです。悩むことをやめ、勇気ある行動を心がけようとする人間のみが、勇気を持てる第一歩を踏み出すことができるのです。
先人たちの中で、いちばん勇気のある哲人は、私の知る限りでは中村天風先生です。天風先生はまさしく超人的な勇気の持ち主です。私も多大な影響を受けました。
先生の言葉を借りると。
「心を積極的にする」ことで勇気が持てるようになります。勇気のない人はみんな心が消極的な人たちばかりです。心を積極的にする訓練を積めば、勇気が持てるようになります。
自分の内心と、内心に従ったら傷付くかもしれない事への恐れ。こういった恐れは、心が消極的な人が持つ考えです。心を積極的にする訓練を積めば、このような考えは持たなくなります。考えが消極的になる人は、心を積極的になる訓練をもっともっ積むべきですね。先人たちの教えをうんと学びましょう。
最後に、どうすれば、勇気が持てるか?
先人たちの教えを学ぶことです。
本をたくさん読んでください。
読めば読むほど、勇気が持てるようになります。
勇気は、一朝一夕で持てるものではありません。繰り返し先人たちの教えを学ことです。学べば学ぶほど勇気が持てるようになります。
なぜ勇気が持てるようになるのか?
それは先人たちの教えから道が拓かれるからです。
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思えるようになります。たくさんの知恵をさずけていただいています。