早いですね、1年が。
歳を取ると1年が早く感じると言われてますが、ホント早いですね。つい先日お正月迎えたと思ったら、もう正月が目の前に来ている。1年が早!。あっという間。
1年が早く感じるのはコロナ禍のせいかもしれない。旅行も行けず、季節感がぜんぜん感じられなかった。コロナ前は年2回ほど旅行に行っていましたが、コロナのせいで、2年ほど行っていない。
春の桜、夏の海、秋の紅葉、冬の雪景色も見ることない自粛生活。季節感を感じない2年を過ごした。来年は季節を感じる思い出作りをしたいですね。コロナが終息することを願っています。
リモートは季節を感じない。それが判明しました。2年間埼玉から出ない市内の生活。自宅と事務所の往復。休みの日にスポーツジムと近くのスーパーに買い物に行くだけで、ほとんどが自宅待機。これじゃ季節感を感じませんよね。あっという間に1年が過ぎてしまうわけです。
リモート(自宅待機)で何をやるか?
いろいろ検討してみました。
家でボーっとテレビを観ているわけにもいかない。ユーチューブやAmazonのプライムビデオの映画ばかり観ているわけにもいかない。時々は観るが、そればかりに何時間も浪費するわけにはいかない。
それで今年の秋くらいから、電子書籍の本を執筆しようと決めたのです。ずっと前からそうしようと考えていたのですが、いかんせんスロースターターの怠けもの。2年近くかかってやっと重い腰を上げたわけです。
スタートが遅かったのは、自分の仕事人生はやり切った感があるから。ここまで働いたから、仕事はもういいかな・・・という思いがあった。リタイヤという誘惑。あとは好きなことをやって残りの人生を楽しみたいという誘惑。そういった誘惑が、足を引っ張って決断を鈍らていたのです。
では、完全リタイヤしたとき自分はどうなるか?毎日が日曜日だったらどうなるか?うむ・・・きっとつまらないでしょうね。休みの日の自分を見ればよくわかります。ボートしたおっさんで、粗大ごみですから(笑)
仕事をやり切った感でリタイヤしたら最後は粗大ごみ。それが嫌なので、もう一花咲かそうかと考えました。
それから、こうも考えました。
私が持っている経験と知識をこのま枯れさせるのは勿体ない。このまま終わりにするのは勿体ない。
あるお客さんが、「沖川先生は神がかり的な知識を持っている」といってくれました。すごく盛ったお褒めの言葉ですが、私はこの誉め言葉が気に入っています ♪(^-^)/♪
科学で証明されていない人の感情の神がかり的な知識を終了にするのは勿体ない。
この知識を「後世に残した方がいい」そう思うようになりました。
それで、今年の末に重い腰を上げたのです。
もう一花咲かそうと。
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