相手は結婚する気がないのですから、常識は通じません。
では、どうすればいいか?
あなたが常識を覆す、理に適わない発想を持てばいいのです。
理に適わない発想とは、妄想ではありません。妄想はネガティブ思考が作り出したものだからです。
では、理に適わない発想とは?
そうですね・・・エジソンかな。松下幸之助かな。本田宗一郎かな。イチローかな。ビートたけしかな。ビートたけしはちょっと笑えるかもしれないけど、彼ら天才の発想をちょいといただくだけです。彼らの成功は、常識を覆した理に適わない発想から生まれたものです。同じ人間でも、常識を覆す、理にかなわない発想を持っている彼らを真似ればいいのではないでしょうか。
もちろん並みの人間に彼らの真似はできません。でも、グジグジ悩んでネガティブの世界にいてもラチがあきません。彼らの真似はできなくても、ほんの少しは近づくことができます。そのためにあなたの思考を変えることです。思考の変え方は簡単です。「心を積極的に」すればいいのです。
人間の思考って不思議です。
何事もネガティブに物事を考える人は、暗いままの人生を送ることになります。物事を悪くとらえ、なんでもかんでも否定すれば、悲観的な人生を送ることになります。
いつも最悪なことばかり考える性格では、事の成り行きはすべて最悪な結果となるでしょう。それをお望みなら、それはあなたの自由です。最悪な結果を考える人は、結果が悪くなることをすでに想定しているので、結果が悪くとも(やはり、そういうことか?自分はいつも運が悪いね)と自虐的に処理できるからです。
自虐的に処理できる。
これも人間が持っている特権です。いつでも自分は何をやってもダメと処理できれば、最悪な結果のとき救われるからです。つまり、自虐的な性格も、自分を守るための防衛本能なのです。
自分を何をやってもダメと自虐的に考える人は結構います。そういう人はちょっとやってつまづくとすぐに自虐的な精神を発揮するからです。つまづいた後に出る性格は、不平不満の愚痴ばかりです。あるいは人の悪口や批判が多いでしょう。いくら自己防衛とはいえ、本人は気づいていないのです。このままでは静かな絶望の中で生きていくことに。
だから、決めてください。
自分はそんな生き方は{NOだ!」と決めてください。「一般大衆は、静かな絶望の中で生きている」自分はそんな生き方は真っ向から反対する立場をとってください。
「そんな生きかはNOだ!」と決めれば、あなたの思考は徐々に変わってきます。
思考が変われば、天才たちと同じように理にかなわない発想を持つことができるでしょう。
だがね・・・。
そこからが大変なのよ。
人間の思考とは、いくらその気になってもすぐに戻されてしまうから。
やはりダメか・・・。
自分には無理だ。
自分には能力がない。
自分には才能がない。
自分には知識がない。
自分はバカだ。
自分は頭が悪い。
自分にはどうしていいかわからない。
ほろほら、出てきたでしょ。
自虐的で自己否定的な自分の性格が。
こいつはね、すぐに出てくるから困ったものです。
油断もすきもあったものではない。
必ず、このオバケが出てくる。
毎日出てくる、数時間おきに。
こいつの退治こそが、「自分との戦い」といいます。
まず自分を制しないと前に進めないということです。
皆さん、自分との戦いに勝ってください。
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