空いている時間は執筆活動している。
寸暇を惜しむとは、まさにこのことをいうのかもしれない。朝から晩まで隙間の時間がほんの少しでもあれば、執筆をしている。
1日の始まりである朝からスケジュールを立てている。朝の7時~8時30分まで次回の電子書籍の執筆をする。10時に事務所についたら今度は明日の記事のブログを執筆する。帰宅したら21時~22時まで、ブログの残りを執筆し、朝書いた電子書籍の編集をしている。とにかく時間があれば、なんらかの執筆している。
3週間続ければ習慣となると言われていますが、習慣となりました。
丁度いいことにコロナで売上が減少した。それによって時間ができた。普通ならその時間を暇をもてあそんだり、最悪の場合は悩む時間となったりしますが、逆に私はしめしめと思ってしまう。「やった♪時間が空いた。よし、この時間にブログでも書こうか」と予約が入らなかった時間を記事の投稿時間としている。
お陰様でコロナピンチをチャンスに変えています。
逆風は自分の人生の流れを変えるいいチャンスかもしれない。
暇さえあれば執筆しているので、このペースだと月に1冊本を出せるかもしれない。月1冊は無理だとしても2か月に1冊は出せると思う。始める前は、年間3冊出版できたらいい方かなと思ったが、時間を有効に使えば倍の6冊はいけるかもしれない。いやもっといけるかも・・・。まあ、無理はしませんけどね。ほどほどにやっていきたいと思います。
こんなことをして疲れませんか?とよく言われますが、「疲れます」これが正直な答えです(笑)
ただ、疲れ具合が違うかな。空いている時間にテレビを見ても疲れるし、ユーチューブなどの動画を見ても疲れる。そう考えると疲れ具合は同じかな。同じだけど、どうせ疲れるなら充実した方がいい。片方は無駄な疲れ、片方は充実した疲れ。疲れ具合が違うのです。
空いている時間をどう使うか?
人それぞれ違いますけど、自分は後者を選んだだけです。
2年に及ぶコロナの影響によって自分の考えもずいぶん変ってきました。売上が前年の3割~4割落ちれば、それは戦々恐々となります。そろそろ引退かなという気持ちにもなりました。今まで十分頑張ったし、十分にやり切ったので後悔することはない。本気で引退を考えたこともあります。
だが、まだ踏ん切りがつかない。
仕事が続けた方が健康にいいねという考えに至り、仕事を続けることにしました。引退はいつでもできるわけですから、もう少し頑張ってみようかなと気持ちで続けています。こんな私でも少しは皆さんのお役に立っていると思うので。
問題は、空いている時間をどうするか?です。
予約が少ないときは、時間がたっぷりあります。この時間を無駄に過ごすことはない。空いている時間に本の執筆でもしてみようという考えに至り、電子書籍を手掛けることにしました。
本の製作は大変なので、そんな時間はないと思っていたのですが、やってみると案外できるものですね。空き時間を有効活用すればなんとかできるものです。空き時間が1時間あれば、1000文字くらいの文章が書けます。実際にはそれを何度も編集するので、完成品の1000文字は2時間ほどかかりますけど、隙間の時間に埋めていけばなんとかなります。
そんなことをしているうちにあることを思い出しました。
「夢に向かっているときは苦しいけど、その代わり不安がない」
その言葉を思い出しました。
そうだな・・・これが初心だったな。
スタートに戻った気分です。
また1からやるか。
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