暇は楽かもしれない。
だが、この楽な時間に人々はいろいろと悩み始める。人は活動しているときは悩まないが、活動が止まったとき悩む。
すなわち暇とはストレスの時間。
このストレス時間をどう充実させるかで、将来の不安はなくなって自信もついてきます。多くの人はこのストレス時間をもてあそんでいます。うまくいっていない彼氏のことを考えたり、うまくいっていない仕事のことばかりを考えている。
または、過去の辛い体験を思い出す。過去にしでかして今更どうしょうもないことを悶々と考える。過去に失敗したこと、過去に恥をかいたこと、過去に悲しい思いをしたこと、過去の辛い思いをこれでもかこれでもかと考え始める。
暇なときストレスフルの状態になれば、悩みはさらに輪をかけて膨らむ。暇から生み出された悩みは大きなストレスとなってあなたの心を蝕むようになる。
本人は気づいていない。ストレス時間が大きな悩みに発展していることを。暇は暇で他にやることがないから、妄想に明け暮れているだけで、それのどこがいけないの?別にいいじゃん、自分の時間をどのように使おうが勝手でしょ、と開き直る人もいる。
もちろん暇な時間をどのように使うかは本人の自由です。妄想に明け暮れても本人の自由だし悩みに明け暮れているのも本人の自由です。
ただ、それで心が蝕むようなら、その時間に長くいてはダメです。心が蝕んだらストレスの解消方法を他に見つけることです。
ストレスの解消方法を他に見つけるって?
どうすればストレスをなくすことができるのですか?
ストレスをなくすいちばんいい方法は、1日30分、ゆっくり本を読むことです。
イギリスのサセックス大学の研究によると、読書をする人は、しない人に比べて、ストレスが68%も低下するという結果が出ました。 アメリカのミネソタ大学の研究では、1日30分間、誰にも邪魔されない静かな場所で本を読む時間を確保することを推奨しています。
本を読むことがいちばんストレスを解消させることができるという研究結果があります。私もこの記事を読んで、なるほどと納得しました。
私自身も本を読み悩みを軽減した経験があります。本を読み進んでいるうちに、不安が吹き飛び、自信がどんどんみなぎってきた経験もあります。本は弱くなった自分を強くする力があります。
その味を覚えてから、暇な時間に本を読むようにしています。もちろん忙しいとなかなか本を読む時間がありません。本を読む時間もないほど忙しいのは、これはまた良いことなのです。本に頼らなくても充実しているからです。
ですから、私は忙しい時は本を読みません。そのときはストレスフリーで仕事と生活に満足しているからです。でもこのストレスフリーの時間は長く続きません。しばらくするとストレスがたまります。ストレスがたまったらまた本を読むというわけです。
今は忙しくて本をじっくり読んでいる暇がありませんが、1日30分くらいは本に目を通しています。寝る前に30分だけ時間を作って本を読んでいます。そうすることで一日を無事に終わることができます。
読書をする人は、しない人に比べて、ストレスが68%も低下する。なるほどね・・・では、私の本でも読んでください。恋愛でうまくいっていないあなたのストレスを100%軽減しましょう(笑)
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