私も含め、皆さんもそうだと思います。失敗するのが恐くて何もできない。何もしない時間を何年も過ごしていうちに、気づけばもうこの年齢。「ああ、なんだったんだ自分の人生は・・・」と後悔ばかりを募らせている。
それで何かやるかというと何もしない。失敗するのが恐くてたたずんでしまう。そのうち慣れてしまった。何もしないことに慣れてしまった。視野は狭くなり、体力は衰え、脳裏に浮かぶのは将来の不安ばかり。
「ああ、嫌だ嫌だこんな人生」と言っておきながら、チャレンジすることなく安全地帯で大人しくしている自分がいる。いつまでも不安と同居しながら浮かばれない安全地帯に居座り続けている。しかし、もうここは安全地帯ではないのに・・・。
頭ではこのままでは何も変わらないと分かっているのに、踏み出す勇気がない。第一歩を踏み出すのがとても難しい。安全地帯に留まることに凝り固まった信念がそこから動こうとしない。もはやこれは信念でなく頑固だ。頑固に凝り固まった習慣が何もしない自分を作ってしまった。
自分はまだ若いといっても油断は大敵。20代はにげるように去っていき。30代はさーっと去っていく。これらは昔から言い伝えれたものですが、時間が長く感じるのは子供のときだけで、大人になれば時間はあっという間に過ぎていく。
でも、案ずることはありません。
何かを始めるのに年齢は関係ないから。あのケンタッキーのカーネルサンダースも65歳から動き出した。苦しい年金生活から抜け出したくて、老体に鞭を打ちながらで自分のチキンを全米各地に売り込んだ。1000ヵ所以上断られて、やっと1社だけが採用してくれた。「そしたら、世界的ヒットとなった」。このようにチャレンジすることに歳は関係ない。本人のやる気次第で物語が作れる。
あなたはできますか?65歳の高齢者になって、広大なアメリカ全土に営業を仕掛けることができますか?1000ヵ所以上に断られても諦めないで売り込むことができますか?普通はできませんよね。でもね、サンダースおじさんはやったのです。普通ならできないことをやったのです。人間がやる気を出せば、このくらいの力があるということです。
歳関係なくわくわくすることには楽しいではないですか。人生は一度しかありません。一度しかない人生なら冒険してみることです。
チャレンジだと失敗を恐れますが、冒険に置き換えれば失敗を恐れません。失敗しても自分がやっていることは冒険なので、「こんちくしょう」といいながらチャレンジを続けられのです。冒険に出た人は歳関係なく情熱を燃やすことができます。童心に帰ってわくわくしながら冒険にチャレンジすることができます。
人生は一度しかありません。
さあ、冒険に出ましょう。
冒険とは慣れ親しんだ安全地帯から外に出ることです。
新しい仕事にチャレンジしましょう。
あなたがまだ見たことない未来の分野に冒険することです。
うまくいっていない彼?
そんなの早くけじめをつけて、新しい冒険に出ましょう。未来には彼氏を上回る素敵な人はいくらでもいます。
うまくいっていないものに我慢することはありません。
うまくいっていないものとはオサラバして、未知の世界へ冒険すればいいのです。
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