ホーム > 男と女のすれ違い > 彼の仕事が忙しくて恋愛がうまくいっていないが、学ぶべきものがある。
男と女が別れる原因のダントツの1位は男の仕事の忙しさと仕事の不安。


「仕事不安=彼女と別れる」。悲しいけど、とても残念だけど、現代の男性はこれが原因で別れている。


仕事に不安を覚えたら彼女と別れる。仕事が忙しくなったら彼女と別れる。転職したら、クビになったら、転勤したら、異動したら、彼女と別れる。見るからにバカバカしい別れが、世の中で多発しています。


男だって仕事は楽な方がいいに決まっている。仕事より彼女とデートしたいと思っている。仕事よりもっと自由を満喫したいと思っている。少しくらい給料が下がっても、もっと楽になりたいと思っている。でも・・・楽をしたら生活ができない。それが恐ろしい。給料が下がったら愛する家族を守れないし、付き合ったばかりの彼女にいいかっこできない。だから、男は身を粉にして働かなければならない。

あなたは、忙しくしている男性をどう思いますか?

女性に感想を聞いてみると。

仕事の忙しい男性を尊敬します。

私自身も仕事で挫折したことがあり、その職場で男性の苦労をたくさん見てきたこと、 彼と同じ職場で、彼の努力や辛さをたくさん見てきたことから、仕事に打ち込む男性を心から尊敬しています。


限界まで待つ。

「体に気をつけて頑張ってね」とだけ彼に言って静かに待ちます。でも、 待てるのは、自分の限界までです。待つ時間は辛いし寂しいと思うので、その間は私も好きな事をしたり、外に目を向けて過ごすようにしたいと思います。


だからどうしたいの?と聞く

「だからどうしたいの? 付き合っていたいの? 別れたいの?」と、質問します。「付き合っていたい」と言うなら、付き合ったままでいる。そうでなければ、さようならする。女ははっきりと言って欲しい。はっきり言わない男に、生殺しにされる女の気持ちも考えて欲しい。


私の考えを述べれば。

女性は男性の仕事を「一応」理解はしてます。一応。つまり、「一応理解しているつもりだけど、実はまったく理解できていない」のです。

とても失礼な言い方ですが、「女には男の仕事がわからない」といっていいでしょう。これに気分を悪くしたり、反論したくなる女性もいるでしょう。「女を侮辱するな! 女にだって男の仕事は理解できる」という声が聞こえてきます。ですが、別に私は女性を侮辱しているわけではありません。事実を申し上げているだけです。

では、わかりやすくするために言い方を変えてみます。「男には女の恋愛心がわからない」。どうでしょう? 男は一応女の恋心を分かっているつもりだけど、実はまったく分かっていない。だから、男は仕事で、女は恋愛で、トラブルが発生するのです。

男は仕事が命。女は恋愛が命。これを細部まで、本当のところまで理解している男女はいません。それぞれに重い事情があり、それぞれが悩んでいるのです。

ただ、だからと言って、仕事が理由で別れるなんて・・・昔では考えられない現象です。「仕事ごときで大切な彼女と別れてどうする! そんなのナンセンスだ!」と古い人間は言いたいのですが、今の若い人は残念ながらそうではないようです。

世の男たちが弱くなってきたのかもしれません。私は、そうした例を2万件以上観てきました。だから言えるのです。「男は仕事がダメになると彼女と別れる」と。それが現代の方程式だと。

そのほとんどの例が、女性が男性の仕事を理解していませんでした。彼の仕事が忙しく、待ち切れなかった女性が自爆する。これが別れに至る大半のプロセスです。

もちろん女性にも大切な時間があり、いつまでも待つことはできません。白黒はっきりさせる。それはそれでいいと思います。しかし、白黒のナタを振る以上は覚悟を決めることです。覚悟がないから後悔して自爆となるのです。後悔しなければ自爆になりません。白黒決着がついたということです。


彼を信じることが出来るなら、彼の仕事に理解がある女性を目指すことです。男性にとって、「仕事に理解がある女性が一番」です。もし、あなたがそういう女性になれるのなら、苦しんで白黒決着つける必要なくなります。ここが正念場だと思って、彼の仕事を理解するよう努め彼を信じて待つべきです。


これからの時代大切なのは「忍耐」です。


「忍耐」をどう養うか?


それによって、今後の恋愛の明暗が分かれます。


それともう一つ。

これからの時代に大切なのは、「決断力」>です。

はっきりしないのなら、白黒決着の勝負に出る。
自爆ではなく「決着を」をつける。これが、「決断力」です。


決断力は忍耐と正反対の位置にありますが、どちらを選ぶかはあなた次第です。

どちらも正しいし、どちらを選んでも後悔しないということです。

忍耐は耐えるという精神強化の勉強になり。

決断力は冒険心を養う勉強となります。




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