男「仕事で、いつ何が起こるかわからない状況だから、先の予定は立てられない」
女「思いつき、行きあたりばったりで、彼はいつも突然『今日会える?』と誘ってくる。急に誘われても無理。私だって暇じゃない。いろいろと予定がある。
前もって約束した友達との約束や、仕事の残業、ヨガ教室や料理教室の習い事、部屋の掃除や洗濯もしなければならない。それに、好きな人に会うための、女としての身支度もある。ぼさぼさの髪で、すっぴんで、シャワーも浴びていない汗臭い体で、パジャマスタイルで、女として人様の前に出られない格好であなたに会いたくない。私に会いたいなら一週間前に約束して」
男「それは無理。オレの仕事は明日の予定さえわからない状況、一週間後の予定など立つわけない。今日はたまたま時間ができたので、君に会えるのかなと思っただけ。ほら、しばらく会っていないだろ?」
女「クライアントとの約束は一週間前でもできるのに、私との約束はできないんだ」
男「仕事と君は区別できない。また一緒にしたくもない。ごめん、君を放置してすまないと思っている。だが、今は仕事だけに専念したい」
女「そう、わかった。お仕事に頑張ってください。でも、わたし今日は会えないわ」
男「わかった。ゴメンね、突然誘って」
こうして、男と女は会える機会を失い。その後、何カ月も会えなくなった……。
彼の突然のお誘いに、応えるべきか、それとも断るべきか、そのどちらがいいのでしょうか。
女性たちの意見を聞くと。
断る派。
私は、断る派です。元彼の突然の誘いを優先して、失敗した経験からです。付き合い始めの頃は、ちゃんと断っていました。そしたら、相手が後日必ず合わせてくれていました。それに気が付かず、私が合わせるようになってから、ダメになりました
美容室の予約や誰かとの約束、仕事ならば誰かに迷惑がかかるので、断ります。会いたいけど…自分だけの都合ではどうしようもないので。
会いたい気持ちはやまやまですが、こちらにも都合もありますし、デートの日までのカウントダウンの喜びがなくなってしまうから。 そして、何より男性の都合に合わせる女…いつでも呼べば来る女と思われてしまうのは嫌だからです。私は彼の都合のいい女にはなりたくありません。
いつも突然誘ってくるなら、断ります。あわせていたら都合のいい女になるから。前の彼のときは、当日の呼び出しでも彼に合わせていましたが、今思えば、その時点で対等ではなかったし、惚れている女の弱みで彼が何をしてもOK的な印象を与え、別れの時は「好きでいてもらっても構わないけど、僕は拒否します」的な、上から目線の彼になっていました。
当日の誘いは私も予定がなくても絶対断ります! 以前、これをされた事があり、誘ってくれたのは嬉しかったけど、当日に普通に誘われて腹立ちました。
会いたい派。
会います。 今を大切にしたいから。理由は単純、好きだから。 ただ、それだけです。
突然の誘いでも行きます^^
だってサプライズだ~❤ っていつもと違ってわくわく。楽しくなるから。
突然会いたいなんて言われてしまったら胸キュンです。約束してないのに会いたいっていわれちゃうなんて。たとえその日、自分にとってNGでも私はうれしいす。突然会いたがってくれる彼に感謝してしまうかもしれません。
家事など他の日に振り替えられる定なら、素直に自分の気持ちに従って会います。友人との約束があれば、先約を優先させて会いません。
自分の予定、趣味や習い事、買い物などなら変更して、久しぶりに会える彼に飛びつきます(笑) せっかく誘ってくれた彼の気持ちを思うと、それを無下にするのは可哀想だからです。
きちんと身支度の時間は取りたいので、「◯時からなら大丈夫」と伝えます。本当は会いたくてたまらなかったのに強がって会わなかったら後で後悔した経験がありましたから。最初は都合のいい女になりたくなくて、たまには断ることもしたけど、今はそんな彼でも受け入れようという気持ちにかわりました。
沖川の見解。
1、彼からの突然の誘い、急でも彼のことが好きだから会う。
2、彼からの突然の誘い、急な誘いに応じると、都合のいい女になるから会わない。
私はこの両方をバランスよく使いこなせる頭のいい女になることをお勧めします。
1、「急な誘いでも単純に彼のことが好きだから会う」。
素直でとてもいいと思います。好きな人を中心に生きる、それはそれでいいのではないでしょうか。友達や仕事の先約が入っていたとしても彼を最優先にする。それができればあなたの管理能力は確かなものです。友達には事情を説明して約束を後日にする、仕事は先方に迷惑がかからないように納得させ、素早く次のスケジュールを組む。彼を優先させても誰にも迷惑をかけない人が頭のいい女です。
一番大切なものを最優先させる。迷惑をかけた人は後でちゃんとフォローする。このくらいができてこそ能力の高い人間です。男性側からすれば、自分の突然の誘いに彼女が応じてくれれば、悪い気はしません。むしろ、びっくりするくらい嬉しいものです。「え?ホントにいいの?」と感動するでしょう。彼も彼女もハッピーで貴重な時間を楽しむ、それも乙なものです。
でも、1かばかりやっていては、2の都合のいい女になる危険があります。そこで頭のいい女は矛盾する二つをうまく使いこなします。
2、彼からの突然の誘いに毎回応じていると都合のいい女になることもあります。彼は味をしめ、夜中でも何でも誘うようになるかもしれません。例えば、お酒を飲み過ぎて、朝方の4時に「これから会えない?」と誘ってくるなど。これに毎回応じていては、確かに都合のいい女になってしまいます。
都合のいい女にならないためには、常識の範囲内で彼の要望に応えることです。深夜などの非常識な時間帯は断る。どうしても外せない用事があるときは断る。彼のことが好きでも、彼の都合で、彼の慰めもの女になってはいけないということです。常識の範囲内で彼の誘いに応じる。それに徹すれば、彼は常識を守るようになります。彼のことがいくら好きでも、非常識な彼と会ってはいけません。矛盾する1と2を上手に使いこなす。彼からの突然の誘いは、1と2をうまく使い分けることです。
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