ホーム > 感情をコントロールする > いけない恋が多くなった現代社、不倫による因果応報と天罰が恐い。
不倫真っ盛りの現代。

罪悪感のない恋愛が、辺りをはばからず、遠慮せずに「大手を振って」歩いている。

「え、まさかこの人が不倫?」
このまさかが、あっちこっちで多発している。

恋愛とは不思議なもので、「恋に落ちれば罪悪感が消える」今まで築き上げてきた誠実なる歴史が、一瞬にして不誠実な歴史になり、真面目な人が不真面目になり、正義が悪になり、キレイな心が汚れた心になり、信頼が裏切りへと変わる。まさしく罪悪感の権化である不倫という悪のシナリオができる。

それなのに不倫をしている人は、それを正しい歴史に書き換えようとしている。パートナー以外の人を好きになったのは、(夫や妻)のパートナーが悪かったから。

パートナーの束縛が激しくてうんざりした。パートナーのパワハラ・モラハラ・ヒステリックが激しく精神的に参ってしまった。

パートナーが役目を果たさない。夫は仕事を転々として働く意欲がなく生活費も入れない。妻は女としてだらしなく家事をやらない。夫婦としての生活はとっくに破綻していた。

パートナーが浮気をした。「夫の浮気」「妻の浮気」によって裏切られた。世間体もあって幼い子供もいて、浮気をなんとか許して結婚生活を続けたが、いつまでも過去に浮気されたことを根に持つような生活が続いた。

パートナーが病気である、パートナーに精神的な病があり、今後この人と共に生活ができない。


などなど・・・。

不倫の理由はパートナーが悪いから。


パートナーが悪いのなら不倫も致し方ないとい思う。


だが、パートナーが悪くない場合もある。

パートナーが正しくても不倫が横行している。

幸せな家庭でも油断はできない。

夫は真面目で働き者、家庭大事にしている。妻も真面目で働き者、家庭大事にしている。何不自由のない豊かな暮らしをしている。誰も理想とする家族。とても幸せな家族。周りから見てもとても幸福な家庭。だが、不倫をする。

幸せな家庭なのに・・・なぜ?不倫する。

なぜ?・・・・。

夫のことを愛しているのに?
妻のことを愛しているのに?
子供たちのことを愛しているのに?
家族を大事にしているのに?

なぜ、不倫をする?

前者の理由ならわかるが、後者の理由はわからない。

幸せな家庭なのに、なぜ不倫をする?

最近、こういった不倫が多くなった。

幸せな家庭なのに、不倫をする人が増えた。

なぜ、理由が分からない?

私はこの理由をよく知っています。

長年この仕事をしていると経験から分かるようになります。

すると、「欲望と言いたいんでしょ」と私より先に答えを出してしまう人がいる。

正解です。答えは「欲望」です。

男と女はいつの時代でも恋愛をする。

正解です。人間はいつまでも男でいたい、女でいたいのでしょう。それが欲望となって不倫をするのでしょう。


では、「その欲望」はどこから来ている?

今の時代は不倫が多くなった。昔の何十倍、何百倍と多くなった。それはなぜですか?その理由を説明できますか?

ああ、それなら「インターネット」ですかね。

今の時代、マッチングアプリやSNS、オンラインゲームなどで、すぐに異性と繋がることができますから」

それも、正解です。

情報が多くなれば不倫が多くなる正解です。まさしくその通りです。

情報過多の時代は、人間に正しい知識を与えると同時に悪い知識も与えました。悪い知識は「赤信号みんなで渡れば怖くない」という非常識な教えです。みんなやっているから、自分一人くらい悪いことをしても罪はない。みんなやっているのだから・・・という湾曲した考えを持つようになったのが、情報社会の弊害だと思います。

友達の大半は不倫をしている。主婦が5人集まれば、そのうち2人は自分の不倫の話をしている。女性はいけない恋の物語が好きで、隠してはいえるが、愛に関しては根が正直なのか、ついついボロを出してしまう。おそらく一人では抱えきれないのだろう。因果応報が怖くて、懺悔の気持ちで友達に相談しているのかもしれない。

因果応報が怖くて・・・か。

因果応報か?私は、それをよく知っています。

因果応報は恐いってことを。

だから、私のところに鑑定に訪れるのだと思う。因果応報が怖くてアドバイスを求めるために。

今は純愛の相談より不倫の相談の方が多くなった気がする。

世の中変わって来た?いや、おかしくなって来たのかもしれない。

おかしな時代だが、私には役目ある。

私の役目は、因果応報にならないようにすること。

いけない恋だが、天罰が下らないようにアドバイスするのが私の務めとなる。

そのために最善を尽くす。

不倫をやめさせるのも最善の方法。

不倫を続けるのも最善の方法。

両者は矛盾しているが、相容れない両者をコントロールするのが私の鑑定。

因果応報の天罰が下らないために、どう持っていくか?

それで頭を使っている。



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コメント

昨日はありがとうございました

1時に鑑定していただいたものです。
スランプが、長すぎると言われて、笑ってしまいました。でもそろそろ人生を変えようと努力してみようとする気持ちになれたので、自分を褒めたいと思います。
その日暮らしの芯の無い私ですが、それでも這い上がれるよう、くじけないで日々暮らしていきます。
先生に2度も若いねと、言われたので、それも自信になりました!



No title

生命線のスランプ。
知能線のスランプ。
早く、スランプを脱出してください。

もう、あなたにはスランプはありません(笑)

これからです。

いんがおうほう
【因果応報】
過去および前世の行為の善悪に応じて現在の幸・不幸の果報があり、現在の行為に応じて未来の果報が生ずること。

因果応報の言葉の意味を調べてみました。

人を支配し操作する必要があった時代の
、思想による強迫観念の洗脳との印象を受ける言葉です。

変えられない過去と及ばない未来を持ち出して強迫観念を持たせ、「今」を洗脳する必要があった戦いの時代に作られた言葉かなと。支配者が大衆に向けた、良心や恐怖など人の弱みに漬け込んで洗脳して戦わせる必要があった。それは歴史が証明している。

結婚できない人間はカタワだ、問題がある人間だ、など何の根拠もない言葉は当たり前の事実として認識されていました。だから結婚は生きていく上で成人式同等の人生の儀式であり、当たり前の事実でした。結婚していないと仕事も与えてもらえませんでした。

結婚が儀式であった時代錯誤した中高年、人を商品としてみる現代人。 婚姻届を出した後に、本能である恋愛のトキメキに溺れるのは驚く話ではないように思います。

中には時代の犠牲者もいて、犠牲者とも気づかずに生きている。
本能で生きたら欲望と批判めいた言葉を向けられ、不倫は間違っていると鬼批判される。
時代任せに生きていたら心が病み気持ちが沈みやる気がでないのは当然かもしれない。それは風邪と同等の位置まできているように思います。(私は医者でないので心の病気はわかりません。)

めでたいのは、時代に洗脳され生きてきた生き方の検証をしない固い頭によって弊害を及ぼす団塊の世代に多いように思います。そのためか、思想に洗脳されているので生き辛さを感じないので、心の病も少ないです。メンヘラと呼ばれる症状を生み出したのはこの時代に生きた方が多く、メンヘラは弊害を受けた人とも言えると思います。

No title

ももさん。
すばらしいコメントです。
私の記事に知識の輪が広がりました。
ありがとうございます。

日曜日11:30に鑑定してもらったものです。

私には基本がある、魅力的なんだろう、運命線がしっかりしてる、と言っていただいた言葉を支えに、嫉妬は人間が持ってはいけない感情、と言い聞かせて頑張っていきたいと思います。

ありがとうございます。
また苦しくなってしまったら、鑑定をお願いさせてもらいます。

No title

運命船がしっかりしている人は、ちょっとしたヒントを与えれば、あとは自分で運命を切り拓いていくことができます。頑張ってください。

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