なかなかないのよ、この柔軟性が。
年を取れば取るほど頑固になるし。経験を積めば積むほど固定観念で固まってしまう。
あなたにも経験があるのではないでしょうか?柔軟性がなくなったという経験が。
柔軟性のなさは、年配者だけとは限りません。若い人でも固定観念に固まって柔軟性のない人が多く見受けられます。仕事でも恋愛でも凝り固まった人がいて、やり方を変えようとしません。
皆さん安定した環境が好きなのですね。
これをコンフォートゾーンと呼びます。
コンフォートゾーンとは、
「快適な空間」を意味する語。 心理学などでは、ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所を指す。
コンフォートゾーンにいると、自分が今持っているスキルセットで手の内に諸事を収めることができ、あまり汗をかく必要がありません。
恋愛では恋人にちやほやされるサービス期間。仕事では尊敬される期間がコンフォートゾーンです。
だが、このコンフォートゾーンは長く続きません。時代は変化して行くからです。時代が変化すれば人の心も変り、今までのやり方が通用しなくなります。
恋愛のサービス期間が終了してちやほやがなくなる。仕事も精彩を欠き周りからの尊敬がなくなる。そうなると、人はコンフォートゾーンからパニックゾーンへ行きます。
パニックゾーン。
今までのやり方が通じない。今までのスキルが通じない。そこで何が起きているのか?よく分からない。今度どうしていいか?対策も見えない。悩んで、精神的な不調をきたすのがパニックゾーンです。
パニックゾーンに入っているお客さんを私は毎日お相手しています。恋愛でも仕事でもパニックに至っているお客さんは多いですから。
そこで、「切り替えが早く嫉妬しない子が早く幸せになれる」という公式を作ったのです。
パニックからの脱出は、「コンフォートゾーン」から飛び出すことです。つまり、慣れ親しんだ居心地のいい環境からあえて離れることです。
いっぺんにはできなくても、自ら変化に飛び込んでいく柔軟性を待つことです。100%とはいいません。20~30%でいいので、変化に向う柔軟性を養うことです。
現状がうまくいってなければ変えるしかない。だが、一度に全部変えることができない。新しい方向に少しずつ変えていくしかない。慣れ親しんだ居心地のいい環境から少しずつ変えていくことです。
何を変えるか?
パニックゾーンに入っているお客さんを私は毎日お相手しています。何を変えるか?それは個人個人違います。カウンセリングを通して、その人にぴったりあった変え方を見つけるしかありません。
大切なのは、自ら変化に飛び込んでいく気持ちです。これをサポートするだけです。パニックになったら、自ら変化に飛び込んでいく勇気を持つことです。
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それが、現状パニックゾーンに陥ってなくても、その不安は常にモヤモヤと心に存在していて、私を苦しめます。仕事でも、恋愛でも。
何故なんだろう?と考えると、根源は欲でした。現状への執着。
感じて手放すを繰り返し、繰り返し。
心配しても無意味、なんとかなるさ!と切り替えます。
きっと、失うものなど一つもなく、ただ今がそういう状況なだけなんだなと感じます。
今朝も素敵なブログありがとうございます。