自制心があれば折れない心を持つことができる。
自制心を磨くことはなかなか難しい。人間は自分の感情や欲望をうまく抑えたりコントロールできない。しようと思っても欲望の方が勝ってしまう。しようと思っても感情的に爆発してしまう。「ダメだこりゃ。」人間は弱いね。
弱い人間でも、理想を掲げるのは大切なこと。「自制心を磨いて折れない心を持つ」とてもいい理想だ。掲げた理想に向って努力していこう。
自分の感情や欲望をうまく抑えたりコントロールできれば、少なくても悪い人間にはならない。不貞や不正を働かず真っ当な暮らしができる。
その暮らしはつまらない。
ええ、なにか、不貞や不正を働かない真っ当な暮らしはつまらないというのか?
そう、つまらない。
だって、もう旦那のこと愛していないもの。夫婦関係は終わったわ。今は好きな人がいるの。いけない恋だけどその人のことを考えるだけでときめくわ。
だって、もう妻のこと愛していないもの。今は若い子に夢中。この子と会うだけで青春を取り戻したみたいに若返るぜ、俺もまんざらではない、俺はまだ若い。
なるほど。
とても刺激的だ。
だけど、ちっとも羨ましいとは思わない。
むしろ自ら苦しみを引き寄せて大変だねと思ってしまう。これから因果応報の天罰との戦いが待っている。ときめきよりそっちの方が大変だよと心配してしまうよ。
これから待ち受ける困難なことを考えると、やめた方が無難だよといくら注意しても、自制心のない人は欲望と感情は抑えることができないから忠告しても意味がないかもしれない。
人間は刺激に弱いから、欲望と感情が抑えられないことがよくわかった。人間に自制心はなかなか育たないからね。
もし、欲望や感情をコントロールできる自制心を持った人間なら、この現状をどうするか?冷めた夫婦う関係をどうするか?
おそろく修復するだろう。
冷めた愛情を修復するのはできるの?
できる。自制心のある人なら。
自制心のない人は他に相手を見つけるが、自制心のある人は他に相手を見つけず、壊れた関係を修復することに力を注ぐ。一度冷めた関係を修復するのは大変だ。おそらくどの恋愛よりも難しいだろう。だが、それをやり遂げる、自制心で持って。
一度壊れた愛情を修復するのは大変だ。だが、やりがいもある。やっているうちに刺激も出てきてときめきも出てくる。
初恋ではあるまいし、トキメキなど出てこない。これが自制心のない人の考え方。自制心のある人は古女房でも古夫でも初恋の感覚を取り戻すことができる。
初めて結婚した相手だ。たくさんの思い出がある。出会った当時を思い出して、初恋のような気分で、修正回復に望めばいい。
こんなのできるわかない。
そうかな。
自制心のある人はできるよ。自制心のある人は折れない心をもっているからできる。古女房と古夫の関係改善。これこそまさしく自制心の賜物です。お互い苦労してきたのですから。末永く幸せになるのが、二人がこの世に生まれた義務です。いや使命であり天命です。
そんなこといったって、もう夫のこと愛せない。もう妻のことが愛せない。
自制心がないね。
もっと自制心を磨こうよ。
あなたに希望を与える沖川の電子書籍。

新作はこちらをクリックしてください。
まずは試し読みから。
最新の予約の空き状況はこちら
- 関連記事
離れてみると散々相手を責めていたけれど、
私は愛されていたな…
原因は自分にあったな…と感じました。
男の人の大きな愛が見えなくなっていました。
全ては相手ではなく自分だから、
自制心を持ってすれば、関係を修復することは可能なのだろうと感じました。
失敗は人生の糧に自分を制して一生懸命生きます!
今朝も素敵なブログありがとうございます。