それは、女性特有の生き甲斐がダメンズにあるから。
母の愛情を持つ女性はダメな子ほど好き。ダメな子は面倒臭いが、面倒臭いがゆえ女性の能力を発揮しやすい。
女性は感情的な軋轢に強く、ダメな子の面倒をよく見る。ダメな子は精神的なトラブルをよく抱えるが、それを叱りながら激励しながら育てるのを女性は得意とする。
男性はそういった面倒なことはからっきしダメだが、女性はそういった面倒なことを得意とする。男性はダメ女を好きになる傾向は少ないが、女性の方がダメ男を好きになる傾向が多い。
なぜダメンズを好きになるのか?
それは、母の愛情でダメな子を育てたいという欲求がダメンズを好きになる女性にあるから。これを母性型の恋愛という。母性型の恋愛は、ちゃんとした人を好きにならない。成長した大人の男性は好きならず、ダメな欠点を持っている男性を好きになる傾向がある。
「できた男は嫌いで、ダメな男が好き」これが母性愛型の恋愛。完成した男にはやりがいを感じなく、未完成な人にやりがいを感じる。
女性の愛って不思議だ。
なぜ、そこまで・・・
男性には理解できない不思議な力が女性にはある。
おそろく、
それで、バランスが取れているのだろう。
世の中はできた人間ばかりがいるわけではない。
大人の階段を登れず落ち込んでいる人はたくさんいる。
落ちこぼれを救うのが女性の役目だとすれば、ダメンズが救われてバランスが取れるようになる。
自然界では自然の厳しさについていけない動物は見捨てられるが、人間界では見捨てない。ついていけないものは優しく保護する愛が人間にはある。だから、厳しい現実世界についていけない落ちこぼれもなんとか生きていける。
そう考えると、女性の愛の力は偉大だ。男性にはとても真似ができない。女性のこの愛の力はどこから生まれたのか?それは母性から生まれた。そう断言してもいい。母の愛は偉大だ。この愛に男性は勝てない。
しかし、限度がある。
いくらダメンズが好きだといえ、限界がある。
彼らは女性にこの上ない試練を与えるからだ。
試練はすさまじい。
ダメンズを救おうと思っても、彼らはむきになって抵抗する。余計なお世話だ。しつこい。うざい。重いと抵抗する。中2の反抗期の息子にように抵抗する。文章では表せなほどのひどい罵声も浴びせてくる。さすがにここまで来ると限界を感じる。いくらダメンズに生き甲斐ややりがいを感じても、相手の凄まじい抵抗に限界を感じてしまう。
それでも、母は強し。あきらめない。
母性愛で育てると決めたらあきらめない。
なぜ、あきらめないか?
ちゃんとした男、できた男には興味がないからだ。
やはり、ダメンズの方が好き。
ダメンズは育て甲斐があるから。
感情的にだいぶ痛めつけられるが、女性は感情的な軋轢に強い。そして感情的な軋轢は望むところ。さらに感情的な軋轢が大好きときている。感情的な軋轢に強い女性はあきらめずダメンズを向き合おうとする。この強さがある限り、あきらめることはしない。
しつこい、うざい、重いは、女性にとってモットーであり、そうでなければ女性の真価が発揮でない。だから、さらにしつこく、さらにうざく、さらに重く、ダメンズを教育していく。
そして、ダメンズもそれに応える。しっかりした人できた人は応えないが、ダメンズだけは応える。女性の精神的な軋轢に抵抗を示しながら応える。だから、ダメンズを好きになることをやめられない。しっかりした、できた男はつまならく、ダメンズの方が興味が湧くのは、母性愛の真価を発揮できるから。ダメンズを育てる母性愛は凄いと思う。
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同じようなタイプの人を引き寄せて、安定のダメンズへ…
そういう風に出来てますよね。
先日私は彼のダメな部分を見つけました。
掘り下げていくと実は優しさからきているものでした。しかし、私はそこをコントロールしたくてたまらなくなりました。いつもの私なら何か手を打ちますが、放っておくことにしました。
何故なら、きっと過去の女性たちもコントロールしようとしたはずだと思ったからです。
その方達と同類になるのはやめようと考えました。
彼の優しさでもあり、軽率さでもあり…
本人もいい大人なのでしっかり線引きしているはすと信じることにしました。
先生のブログのおかけで私はとても賢い女になりました。
ありがとうございます😊