あるお客さんに、
「先生の鑑定は占いではなくエステですね」と言われた。
「エステ」か、ずいぶん真正しいことをいいますね。まるで物事が初めて現れるさまを体現した気分。「エステ」か、昔「心のドクター」という名称を使ったことがあるが、心のドクターでは堅苦しい。「心のエステ」の方がソフトでいい。今の時代にあっているかも。
今日から私の鑑定は「エステ」で行こうかな(笑)♪
自分が「エステ」という言葉を使うなんて、ちょっと「こちょばい」かな。くすぐったくて照れてしまう。
「占いが初めてです」というお客さんがよく鑑定に訪れます。
そのとき、「私で良かったですね」と応えることにしています。「私は優しいですから、恐くないですよ」と最初に恐くない印象を与えるようにしています。
占いに初めて来るお客さんは、「何を言われるのだろう」と恐怖心で来られます。それを第一声で解きほぐすわけです。他の占い師のことは私はよく分かりません。私は私のやり方で、「ここは恐くない。安心して鑑定ができる場所」と銘打っています。
常連さんの多くは、占いというよりカウンセリングですね。カウンセリングは、主にその人の人生相談です。人間生きている間に様々な問題に遭遇します。問題が起きたとき、自分で解決できればいいのですが、問題が解決できない場合に私を頼ってくるわけです。
ときどき、心も「エステ」を施さないと、モヤモヤが残る。モヤモヤを放っておくと悩みの巣となって人生が崩壊してしまう。だから、定期的に心をすっきりさせるために私の鑑定を受ける。心をすっきりさせるためのエステとして、ここを利用しているわけです。占いというより、日々の人生相談。これが常連さんたちの主な特徴です。
人間は暮らしが順調ならいいのですが、順調でないときが多々あります。
とくに恋愛中の女性は順調でない。男性を相手にするわけですから、様々な心を痛める事件が起きるわけです。
問題を乗り越え、やっと結婚できたとしても、今度は離婚という危機が訪れたりするわけです。
仕事や人間関係でも様々な問題が起きます。職場の人間関係が悪くなり、いじめによって辞めざるを得ない状況に追い込まれたりします。さらに今度は次の転職先がなかなか見つからないという不安に陥ったりする。人間が働いて生きていくためには、様々な問題が起こるものです。
人の人生は幸せなときはほんの一瞬で、大半が艱難辛苦の物語です。困難な難儀に遭遇し、辛くて苦しい時間が多いのが人生。この人生をどう乗り越えるのか?それぞれの生き方である能力や力量が試されるのが人の人生です。
順調にいかない人生。
この時代には、私みたいな鑑定師が必要かもしれません。
心を癒すドクターとして。
いや、「心のエステ」として。
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まだ直でお話しを伺ったことはありませんが、
本やブログから私はたくさんの宝物を頂きました。
きっと、知ることもなく一生を終える方もたくさんいることでしょう。
そんな信念の気付きを頂けてることに感謝しています。
そして、鑑定のリーズナブルなお値段…ホント神業としか言いようがありません。
忙しいと先延ばしにしていないで、心のエステに行く時間を作らなきゃ!