仕事に不満や愚痴を言っている人たちと会っても意味がありません。それこそ時間の無駄です。
政治や経済、社会に対する不平不満を言っている人たちに会っても意味がありません。それこそ時間の無駄です。
人の陰口で盛り上がってたら話題を変えるべきです。対面を気にして適当に話を合わすくらいなら、多少耳が痛くても本当のことを話した方がいいでしょう。
対面を気にして合わすべきだということもありますが、やりたくないことや、一緒にいたくない人に対しては、はっきりと「NO!」というべきです。
そして、嫌な人との付き合いは最初から断ることも懸命なやりかたです。
失礼な人には媚びを売ったりせずに毅然とした態度を取ること。嫌なものははっきりと「NO!」という態度を貫くことですね。
そうすると、友達を失うではないかという心配がでてきますが、心配には及びません。
人生を豊かに健康に生きるためには、悪い友人はいらないという覚悟も必要です。そういった覚悟があれば、あなたの周りから悪い友人は消えてなくなるでしょう。
悪い友人を持つよりも、わずかでも良い友人だけでいいのです。もっと平たく言えば、周りに悪い友人ばかりがいるのなら、友人などいない方がいい。私の人生を悪に染まる友人はいらない。その覚悟があれば、悪い友人は消えてなくなります。
人生で出会う人には、良い影響を与えてくれる人もいれば、悪い影響をもたらす人もいます。八方美人になって誰にでもいい顔をしていると、破滅への道を突き進んでいくことにもなりかねません。
良いか悪いか、正しく取捨選択して、余計なものは拒んで、変えるところは変える努力をすることです。こういった細やかな作業を積み重ねることによって、よい人生を選ぶことができます。
あなたに悪影響を及ぼす人たちは、世の中を斜めに見て辛らつな下世話な話が好きで、いつでも話し相手を求めて、自分の中にたまったものを吐き出したがっています。
そういう人の話を聞くのは苦痛だし、そういう人たちをシャットアウトするのは決して簡単なことではないかもしれません。けれどもよい人生を歩んでいくためには、そういう人たちを排除する術を見つけなければいけません。
私たちはつねに、周りから影響を受けています。暗い話やネガティブな話。どうすることもできない救いようのない話。他人の非難や誹謗中傷の話。批判・悪口などの愚痴は聞くに耐えかねません。
周りにこんなのばかりいたら、あなたの気分を害するだけではなく、あなたの考え方や生き方に多大な悪い影響を与えてしまいます。
この世界に長くいると、あなた自身が運を悪くしてしまいます。あなたの考え方、生き方に影響を与えようとする人たちに対しては、よほど注意して本当に正しいことを言っているのかを見極めていかなければなりません。
これからの時代は見極めです。好きとか情だとかではありません。相手を正しく見極める。原理原則に従った細かい作業があなたには必要なのです。類は類を呼ぶと言われています。どうせ類を呼ぶなら、正しい類を呼ぶことです。
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日々忙しくやるべきことに追われ、
少ない休みは自分メンテナンスとデート。
友人と会う時間を作ることが至難の業です。
仕事での老若男女様々なお客様とのお話から、たくさんのことを学ばせていただいていて、それだけでお腹いっぱいです。
たまに、私って変わってるよな?大丈夫か?と思う時もありますが、バランスは取れているのでこれでいいのだと感じます。