皆さんはどうか分かりませんが、私は普通がいちばんですね。
普通ってなに?普通の定義は難しいですけど、その人にあった普通ですね。あまり無理しない生き方、それが普通ではないでしょうか。
身の丈に応じた生き方。贅沢するわけでもなく貧乏人に成り下がるわけでもなく、頑張り過ぎず、かといってサボることもなく、健康で普通に暮らしていける身の丈に応じた生活がいちばんいいと思います。
「あまり無理するな、普通がいちばん」今はこの生き方を選んでいます。
難攻不落のロマンにチャレンジする人を見ると、ある意味羨ましいですね。そのチャレンジ精神はいい。私には真似できませんが、応援はしたいと思います。
そうね、若いときは楽な方より厳しい方を選んだ方が成長できるかもしれませんね。「弱い相手より強い相手を選んだ方が、真のチャンピオンになれる」ボクシングの井上尚弥が言っていましたが、ロマンを追求するにはその気持ちが大切。ほとんどの人は楽な方を選びますが、人と反対のあえて厳しい方を選ぶ、これがロマン追求型の人間だと思います。
あなたはどっちでしょう。
ロマン追求型か?それとも普通か?どっちでしょう。
どちらを選んでも、それがあなたの人生です。
今の私は「あまり無理するな、普通がいちばん」を選んでいます。
実は、この生き方に身震いを感じています。
気づかなかったのですね、普通の素晴らしさに。
思えば、相当無理したな・・・普通を覚えるまでかなりの時間がかかった。
焦ってあくせくして生き方もたくさんしてきました。無謀とも思えるロマンにもチャレンジしてきました。非常識なこともたくさんやってしまいました。
武勇伝に浸り、生意気盛りの若いころも過ごしました。またその反面の裏の心は将来の不安に押しつぶされている。夢はでっかく中身は不安だらけ。これが若いころの自分の姿でした。なりたい自分が分からず焦っていたのですね。
それから何十年か経って、いろいろ体験して、数々の失敗を乗り越えて、年齢もかさみ、普通がいちばんかなと思うようになりました。やっとたどり着いたのですね、普通の素晴らしさに。だから身震いして感動しているのです。「普通がいちばんいいね」と。
若い人は普通が嫌だといいます。
若い時は、難攻不落のロマンにチャレンジしたいのではないでしょうか。
しかたありませんね、若いから。
それで、若い人が道に迷わないように、この仕事を選んだのです。
自分は、一応全部やってきました。あなた方と同じようにロマンを追求したことがあります。たくさんの失敗もしてきました。失敗から何を学ぶか、そして失敗からどうやって立ち直るのか、自らの経験が若い人には勉強になると思います。
弱った心を強くする方法。ネガティブをポジティブ変える方法。相手を見極める方法。希望を見つける方法。潜在意識を有効に活用する方法。個人の能力と力量に応じて幅広い知識を提供することができる今の仕事に、私は生き甲斐を感じています。
ですから、私はあなた方のロマンを応援します。
そして、ある年齢に差し掛かったとき。
やはり、普通がいちばんと思ってもらえば幸いです。
あまり無理するな、普通がいちばん。
いつか、この生き方に身震いしてほしいですね(笑)
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彼は私の20倍の年収ですが、
私の普通に合わせてくれます。
いや、私の普通と彼の普通は一緒なんだと思います。
はじめは分不相応だと気にしてましたが、それは私だけでした。
気にしなくなったら、もっと心の距離は縮まりました。
私に求めてるのは、収入力ではないようです。