ホーム > 人生哲学 > 若い時にちゃんとした理想を持っていれば、一生幸せな人生を送ることできる。
目標は若い時にあった方がいい。

目標のない人生より、目標のある人生の方が豊かに幸福になれます。もし、あなたが結婚を考えているのなら、どんな人を結婚相手に選ぶか?今から条件と理想をまとめるといいでしょう。

どんな人がいいか?
まずは紙に書いてみること。潜在意識は紙に書けば実現するという力があります。目標の作成は顕在意識に任せて目標の達成は潜在意識に任せる。世界の成功者のお手本をあなたがそのまま引き継げばいいのです。

この方法は神業でもなんでもありません。紙に書けば実現するのは、成功法則のシナリオだからです。つまり世界の成功者なら誰でもやっていること、あなたはそのままこのやり方を引き継げばいいのです。

紙に書くときは、あまり堅苦しく考えないで、自分の直観にしたがって思うがままに書けばいい。ピンと来たものをインスピレーションに従って書いてもいいでしょう。とにかく書くことです。あなたの頭の中を整理するつもりで。

あなたが理想とする項目はいくつあっても構いません。100個書けたら上出来です。そのあと重要なのは、書いたものをまとめて整理することです。多くの人間が書くだけ書いて放ったらかしにします。書いて終わりなら何も効力を発揮しません。まとめることによって効力を発揮する目標ができるのです。

ですから、紙に書く作業を始めたら、最後のまとめまで行ってください。まとめないと目標がぶれてしまいます。ぶれない目標こそが、やがって確固たる信念になります。書いて終わりなら人間は行動も止まってしまいます。まとめて絶対にその通りにやって見せるぞ!という信念があってこそ、人間は行動ができるのです。

若い時に目標があることはいいことです。結婚相手を選ぶときも、目標に従って選べば失敗はありません。ほとんどの人はそういった目標もなく成り行きで結婚して、あとでこんなはずでなかったと後悔しています。離婚の原因の多くは、「こんなはずではなかった」離婚が多いのも事実です。

離婚の原因の第1位は性格の不一致ですが、性格の不一致こそこんなはずではなかった離婚の典型例です。最初はあれだけ愛し合った仲なのに、性格の不一致がなぜ起きたのか?それはちゃんとした目標で相手を選ばなかったからです。

こんなはずではなかった離婚をしない人もいます。この夫婦は我慢しているだけです。理想とはほど遠いが、あきらめて我慢している。ただ、あきらめの人生を送っているだけです。多くの人は、成り行きで結婚してあきらめた夫婦生活を送っています。それでも長年連れ添ったつれ。あきらめのあとに感謝しながら余生を送っているのです。

50代、60代、70代の年配の方の相談はこんなのばかりです。熟年離婚とはいかないものの、今頃になって選び方を間違えたという後悔の相談ばかりです。今さら遅いのですが、あとはお話を聞くだけです。彼らの言葉を借りれば、「若い時にちゃんとした理想を持って相手を選びなさい」といいうことです。この歳になったら、もう手遅れだからねと忠告しています。

今日のブログは人生の大先輩の教訓です。あなたは30年~50年先の知恵を頂きました。大先輩の教訓は、若い時に目標を持ちなさい。その目標に従って理想を固めなさいということです。彼らも人生をもう一度やり直せるのなら、しっかりと目標を立て、今度こそ自分の理想通りの人と結婚すると断言していました。

この教訓を手にしたあなたはとても幸せ者です。後はあなたがこの教訓を生かすことです。



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コメント

書く

私も目標は書いて貼ってあります。
過去の先生のブログにあった通りに、
願望→明確な目標→計画→信念→熱意→暗示と潜在意識の項目に分けて、一番見る場所に貼っています。

相手ではなく自分だと思います。
人はよくパートナーのせいにするけれど、こんなはずじゃなくしたのは、相手ではなく自分。
そこに気付かない限り、何度やり直しても、
また、こんなはずじゃなかったと思うと私は思います。

結婚に関しては、相手の立場に立ってものを考える等のコミ能力も必要になるので、そんな単純ではないかもな…

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