ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > 思えば、自分はいちばん難しい仕事にチャレンジしているのかもしれない。
つくづく思う。
私は、いちばん難しいことを仕事にしているのではないかと。

いちばん難しい仕事とは?それは人の悩みを解決に導くこと。

解決に導く・・・それは、そんな生易しいものではありません。

人の悩みは千差万別だからです。

どれひとつとっても同じ悩みはない。それを1個1個解決するのはとても至難の業。そう簡単にできる代物ではない。新たな悩みが出てくるたびに、今までの経験がほとんど役に立たないこともある。今までの知識が役立たなければ、また新たな思考を作らなければならない。過去の知識が役立たなければ、過去の知識とは違った斬新な考え方がどうしても必要となる。さて?どんな方法がいいか、その都度頭を悩ませている。つまり、お客さんの悩みは自分の悩みでもある。

毎日同じことを繰り返している。この仕事を20年も続けている。経験だけは豊富になった。

経験だけは豊富になったが、答えが見つかったかというとそこまで到達していない。私は神でもないし、仏でもない。どの人にも適応できる完璧な答えなど見つかるわけがない。でもパターンは掴んでいる。千差万別の悩みの流れにはあるパターンがある。その流れを今までの経験から来る直観で掴んでいる。新たな思考は、その直観から来るものが多い。

悩みはもちろんどれひとつ同じものはない。だが、パターン同じ。悩みの中にはあるパターンがある、それを過去20年間で何万件と経験している。この経験があるから、新しい思考も瞬時に出てくるのではないかと思っている。でも、悩みの数だけ人の性格がある。この方法がいいと直感で答えを出たとしても、相談者の性格に合っていないこともある。

私ならこの方法でうまくのだが、鑑定に来ているお客さんがうまくいくという保証はない。それはそうだよね。私のキャリアとお客さんのキャリアは違うから。そこから、このお客さんにあったやり方とはなんだ?と、また頭を悩ますわけです。お客さんにあった方法は・・・なにか?ぐるんぐるんと思考の異次元ポケットを探す。ドラえもんみたいにぱっと答えが見つかればいいのですが、なかなか見つからない。でも探す、これが私の使命だと思って探す。これを20年やっているわけです。

人はなぜ悩むのか?

とくに恋愛となるとなぜ悩むのか?

恋愛で悩む理由はひとつしかありません。

それは相手に常識がないからです。

常識のある人と付き合っていれば悩みが少ないが、常識のない人と付き合っていればは悩みがが多くなる。

その常識とはなんでしょう?

男女の考え方や価値観は省きます。男性からみればこれが常識だと思っても女性からみれば常識ではないことがありますから、男女間の価値観や優先順位の常識は省きます。残ったのは、社会的常識です。ここでいう常識のない人というのは、社会的不適合者のことをいいます。

社会的不適合者は見た目ではわかりません。恋愛においては爽やかな青年を演出していることもあります。学歴も高くいい会社に勤めていることもあります。話題も豊富で会っていて楽しい雰囲気を作ってくれます。ロマンチックでフィーリングもぴったり合うこともできます。恋愛初期の感情はパーフェクト。しかし、あとから社会的不適合者の顔が出てくる。それが悩みの種となるのです。

頭はいいが社会に適合していない社会的不適合者はたくさんいます。「天才はある分野では凄いが、ある分野ではとても迷惑」こういった現象を持っているのが社会的不適合者です。医者は医療の分野では優れているが一般常識がかけている。弁護士は法律には詳しいが一般常識がかけている。エリートは仕事の能力は優れているが一般常識にかけている。彼らが恋愛をすると、プライドでもって女性を苦しめている。こういうことが大いにあるわけです。つまりある分野では優れているが、ある分野では迷惑。この迷惑な部分が、社会的不適合者という意味です。

社会的不適合者は医者や弁護士、政治家や官僚、一流企業の社員などのエリートだけではありません。一般の人にも、またそれ以下の人にも多く見受けられます。ある分野では優れているが、ある分野ではとても迷惑な存在。ある分野とは、恋愛においては非常識で迷惑な存在という意味です。

恋愛において迷惑な存在。自分勝手で相手を思いやる気持ちがない。プライドだけ高く情けも愛情もない。付き合っているパートナーを無視しても何の罪の意識も感じない。こういった愛の調和がとれない人を社会的不適合者といいます。


ある分野は優れています、そこは尊敬できます。

しかし、ある分野はとても迷惑。そこに常識はないので軽蔑します。

こういった人を社会的不適合者といいます。

社会的不適合者と付き合えば、どの人も悩みます。


人間はバランスが大切です。

片方だけ優れているのはバカです。頭がいいとはいいません。本当に頭のいい人はバランスがとれているいる人のことをいいます。ある分野が優れていてある分野が迷惑な人をバカといいます。バカはこの壁を突破しなければなりません。壁の突破方法は迷惑の部分に常識を取り戻して改善することです。実るほど頭が下がる稲穂かなを実践することです。

私の仕事はいちばん難しいかもしれません。

皆さんが社会的不適合者の男性と付き合っているからです(笑)

でもね、なんとかしないとね。

そのために、毎日頭をグルんグルんさせながら考えているのです。

社会的不適業者にもいいとこあるしね。

そこを伸ばすためにどうするか?

また、付き合っている女性がどうするか?

いろいろ考えるわけです。

最終的には愛が勝つと信じて。



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コメント

どんな時も味方

心を扱うお仕事はとても難しいことと感じます。
自分が健全であるための日々の努力が必須ですね。
どんな場合でも先生は女性の味方という姿勢が女性にはとても安心なのだろうと感じています。

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