てっぺんの天守閣から下界を見下ろせば、「オレは天下をとったぞ!」と殿様気分になるかもしれませんね。20階以上のタワマンの眺望は最高だと思います。リビングから運河が見えて、遠くにかすかに富士山も見える。夜になれば銀座や六本木の夜景がとても奇麗で美しい。一度でいいからこんなところに住んでみたいですね。
このマンション買うといくら?3億円。賃貸なら月100万円。凄いな凄すぎる。2LDKで月100万円の家賃を払うなんて、いったいいくら年収があるんだ?ワンルームでも月30万円はするらしい、30万円は一般男子の月給ではないか、無理だね、そんなところに住むのは、となります。
家賃の目安は「給料の手取り収入の3分の1の割合」と、一般的によく言われています。家賃100万円であれば給料300万円、家賃が30万円となれば給料が100万円。年収に換算すると5000万円と1500万円となる。タワマンに住んでいる人の平均年収は2000万以上ではないかと推測されます。
国税庁の調査結果によると、年収2,000万円以上を稼いでいる給与所得者の割合は全体のおよそ0.5%で、日本の平均年収443万円と比べ、年収2,000万円は5倍弱の年収でかなりの高給取りとなる。
0,5%、200人に1人の高給取りが、あの都心のタワマンに住んでいる。羨ましい限りです。
では、年収2000万円以上の収入のある人とは?まず、サラリーマンでは無理だと思います。成功している自営業者か、会社経営をしている人がほとんどではないでしょうか。
タワマンに住んでいる男性に恋に落ちた。こういった相談も年々増えてきました。相手の男性のほとんどが会社経営者。30代、40代のコンサル系やIT系の経営者が多く、どうやってお金を稼いでいるのか?いまいちよく分からない、なんというか、素性が見えないタワマンの恋愛も最近多くなってきました。
タワマンの恋愛。
都心を見渡せることのできる絶景なる眺望の恋愛は、まさしくセレブな恋愛といっていいでしょう。
しかし・・・この恋はなかなかうまくいかないのよ。
まだ、年収500万円程度の男性の方がうまくいくことが多い。
財力のある男性との恋愛は相手が付加価値が高い分だけ、それなりに困難もつきまとうものです。
彼らは自ら選ばれた人間を自負しているので、好みの女性も選ばれた女性となります。ですので、女性の思いやりや愛情だけでは通用しません。それなりの付加価値が女性側にないとパートナーとしてはふさわしくないと思われてしまうかもしれません。
彼らは、容姿端麗の色気のある女性も好きですが、それより能力のある女性を好む傾向にあります。
容姿端麗も女性の武器ですが、単なる色気だけでは遊ばれて終わり。付加価値のある中身がないと、結ばれないということです。タワマンに住む男性との恋物語は、こういったケースが実に多いということです。
そしてさらに、タワマンに住む男性は結婚願望が薄い。これだけ収入があれば当然結婚も考えるだろうと思われがちですが、その辺が一般の人と考え方が違います。彼らは逆に結婚を遠ざけています。
おそらくその原因は、もっと上を目指そうという欲望にあるのでしょう。高いところに登りつめた人間はさらに上を目指す。人間の欲望にはキリがないということです。
私のところには、タワマン男との恋愛を3~4人ほど繰り返している女性がいます。一人目二人目は遊ばれて終わったが、3人目あたりから少しづつよくなってきました。おそらくその女性の努力によって、タワマン男にふさわしい付加価値のある女性になったのでしょう。
現在は4人目のタワマン男。過去の失敗から学び、彼女は付加価値を高めた。彼は彼女を自分のビジネスパートナーと向い入れて、二人は結婚することになった。
色気と愛情にプラスして、ビジネスパートナーとして進化を遂げた女性なら、タワマン男が結婚相手として向い入れるということです。なぜなら付加価値の高い女性と結婚することで、さらに上を目指せるからです。
これって、お金が絡んだ戦略的な結婚ですか?
そう思っている人は、タワマン男とは結婚できません。
彼らのお金に対する考え方は=愛だからです。
お金を愛してお金を支えることのできる女性。つまり自分のビジネスにいい影響を与えてくれる、自分のビジネスを手伝ってくれる、そしてそれを成功させてくれる付加価値の高い女性を彼らは選ぶということです。
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結婚願望うんぬんは人それぞれかなと思います。
結婚前提で付き合ってますが、普通の恋愛はできないのでいろんな意味で自立してる女性じゃないときついです。まだまだ修行中…。