「執念が勝つか?あきらめた方が勝つか?」
おぞましいタイトルですが、まあ、命がけでやることは生きているという証拠なので、それはそれで素晴らしいと思います。それだけ人生を真剣に生きているということです。
「生活より生きる」という生き方。
雑務に負われて平凡で感動のない人生より、混乱極まる愛の中で感動を見つける、ショックと刺激と感動と裏切りと愛と憎悪の狭間で生きた方が、人間は必死に何とかしようと考えます。これこそまさしく生きているという証ではないでしょうか。
平凡な世界ではあり得ない事件が次々と起こるのが恋愛の世界。無視・放置・音信不通・よそ見・浮気・無責任というどうしょうもない犯罪者相手に、奮闘努力している、「よくやっているねわたし」と感動している自分がいるのではないでしょうか。
疲れちゃって、あきらめようとも思うのだが、執念の方が勝ってあきらめることもできない。「執念が勝つか?あきらめた方が勝つか?」迷ってしまう。
「執念が勝つか?あきらめた方が勝つか?」なんで、白黒つける必要があるの?
女性は何でも白黒つけたがるからいけないね。両方のバランスを取るというやり方もあるのですよ。あきらめる気持ちとあきらめない気持ち、両者は矛盾しているが、「矛盾の中に成功する法則がある」という前記の記事の解答を思い出してごらん。
答えは、矛盾する両方を使いこなすこと。
「執念で最後まであきらめない」これも使いましょう。そして「あきらめよう、そうすればうまくいく」これも使いましょう。両方使えれば。心に余裕ができます。矛盾する両者のバランスを取れば余裕が生まれる。このやり方を覚えることです。
相容れない二つの考えは火と油。混ぜれば炎上します。混ぜないで使い分けることです。
どのように使い分けるか?
さあ、想像してみてください。
では、私のやり方を説明しましょう。
私は両方使いこなすことができます。
犯罪者相手の恋愛は疲れるものです。こちらの言うことも聞いてくれないし、こちらの思い通りにもなりません。でも、その人のことが好きなのであきらめることができません。
でも、私はあきらめます。
あきらめるのは疲れた自分の心を癒すためです。完全にあきらめたわけではありません。疲れが回復したら、またチャレンジします。あきらめている間、私は別のことをします。本を読んで勉学に励んだり、運動して体を鍛えたり、新しい事業に着手したりします。そうすると恋愛で鬱状態だった自分がみるみる回復して元気になります。
心と体の健康を取り戻したら、またチャレンジします。その間はたった3ヵ月です。疲れたら一度あきらめればいいのです。たった3か月、この問題から離れて自分の好きなことをすればいいのです。そして3ヵ月経ってから、やりかけの仕事をすればいいのです。
執念だけ追い求めたら疲れます。自分も疲れるし相手も疲れます。
そして、あきらめたら生き甲斐を失います。何のためにここまで頑張ったのか、その意味さえ失ってしまいます。
そこで、矛盾する両方のバランスを取ります。執念とあきらめのバランスを取れば余裕が生れます。この余裕が物事を成功へと導きます。白黒ではなく、相容れない矛盾の両方を自分にいいように使いこなす。私ならそうします。
執念が勝つか?あきらめた方が勝つか?
どちらも勝てません。
勝つためには、両方を使いこなし、矛盾点のバランスを取ることです。
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彼を信じて委ねればいいんじゃないかな〜
と私は思います。
頑張ってあれこれやったところで上手くいかないし、ありのまま、楽しく笑顔でいられたら何よりの幸せでしょう。
そこに愛が育まれていくのかなと感じます。