それは、難しい。
女性は、本来受け身だから難しい。受け身である女性が積極的になれば、母親化してしまうという危険性もある。今の時代は、女性が母親化している恋愛が多い。それだけ、男性が消極的になって頼りがなくなったのでしょう。
また、女性がリーダーという恋愛はうまくいかないことが多い。その理由は、消極的なくせに男のプライドだけは一人前にあるからです。男のプライドは、女性がリーダーになったとしても、コントロールは難しい。よほどの草食系男子ならうまくいくが、男のプライドを被った狼である、消極的男子はなかなか一筋縄ではいかない。
ならば、どうするか?
受け身の男性に対しての女性の対応は、どうすればいいか。
私の答えは、古典的な女性になること。
古典的な女性とは、古き時代の日本女性のことをいいます。
そう、大和撫子を目指せばいいのです。
やまとなでしことは、日本人女性の美称のことをいいます。 態度や表情が穏やかで、容姿端麗、教養や礼儀を身につけている。仕草が控えめで凛としている。清楚で言葉使いが美しく、男性を立てるような女性のことを指します。
大和撫子、そんな女性はもう日本にはいないのではないか?いやいますよ、そこに、あなたがそうです。世界に誇れる日本女性は、みんな大和撫子の器を持っています。日本男子がサムライ魂を持っているのと同じように、日本女子もやまとなでしこ魂を持っています。だから、あなたも気持ち次第で大和撫子になれるのです。今日から大和撫子になってください。
最近の男性は受け身になった。
受け身といっても、それは恋愛においてです。
仕事では、積極的に行動している男性が多い。
仕事も恋愛も受け身で消極的なら、それは単なるダメ男です。あなたはダメ男を好きになっているわけではありません。仕事は積極的で尊敬できる部分があるが、どうも恋愛だけが受け身の消極的な男性をあなたは好きになっているはずです。ということは、あなたは仕事を命とする、仕事人間を好きになっているということです。
仕事人間は恋愛が消極的です。
あなたがしんどいのは、そういった男性を好きになったことです。
仕事人間は女性を待たせます。
嫌になるほど待たせて待たせて、待ちくたびれるほど待たせます。
まったく恋愛に積極的になれない男性との付き合いは、骨が折れるものです。
こういった男性のことを、「仕事至上主義の半人前の男」といいます。またの名を「50%男」といってもいいでしょう。仕事至上主義の50%男と付き合うのは大変です。なにせ、片方の基本がないのですから、恋愛は優先順位の低い、待たされっぱなしの恋愛となるからです。
この男性にも最初の頃は基本がありました。片方の基本を取り戻そうとする動きがありました。成功するには幸福になること、「幸福優位論」を掲げて、あなたという女性を口説いたはずです。しかし、素質がなく、また仕事至上主義者に戻ってしまったわけです。やはり50%男は、いつになっても成長しないのかもしれません。
恋愛に消極的な仕事人間に対抗するには、あなたが大和撫子になることです。
大和撫子は、待ち方が上手な女性です。
彼が忙しい時、「男の人は仕事が大事、仕事が忙しい時は、わたしなんか用がないはず」と、きっぱりと言い切れる女性です。そして、「忙しい彼に期待もしません。あの人は仕事が終わらないと帰ってこない。終わったら自然にわたしの元に帰ってきます。だから何も心配していません」と言い切れる女性です。
このように、とても待ち方が上手です。
現代の女性はどうでしょう。
彼が忙しい時、「もうわたしのこと好きではないのだわ。わたしに飽きた?・・・わたしに冷めた?・・・わたしのことに興味が薄れた?わたしが変なLINEを送ったから、彼は機嫌を悪くしたんだわ。わたしがしつこくしたから彼は嫌気がさしたんだわ。彼はきっとわたしの態度に怒っている。その証拠に仕事が忙しいのを理由にわたしを避けているもの。もう、わたしに愛情がなくなった。だから、別の女性のところに行ったのだわ。彼は次の女のところへ行っているから、わたしに連絡を寄こさないのだわ。」
現代女性は、男性の知らないところで最悪なシナリオを作ってしまいます。とても、待ち方が下手です。下手なので待ちきれず、自爆してしまうのがオチです。
大和撫子は、こんな最悪なシナリオはつくりません。待ち方が上手な大和撫子は、彼を信じています。男の人が忙しい時は、わたしには用がないと決めて信じています。だから、現代女子のような最悪なシナリオを描くことはしません。
清楚で言葉使いが美しく、 態度や表情が穏やかで、容姿端麗で、教養や礼儀を身につけていて、仕草が控えめで凛としています。
控えめながら「凛」としている。
凛としている女性は、その程度のことでうろたえることはしません。
そして、凛としている女性は、男が手放しません。
手放すのは、凛としていない現代女子です。
男を信用せず、疑ってネガティブだらけで、あれやこれやと妄想して、最悪なシナリオを作る現代女子を手放します。
また、この手のタイプの男性は、現代女子では教育できません。足りない50%の教育しようにも、現代女子には不可能です。
「仕事至上主義の50%男」を教育できるのは、大和撫子のみです。
あなたが大和撫子になって彼を一人前の男として成長させること。
これが、私の答えとなります。
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男性のプライドを守ることが出来る術だと感じます。
私がネガティヴなことを発すると彼のプライドを傷つけてしまいます。
なぜなら、彼は私にとって完璧でありたいと強く思っていて、それは彼のプライドからきているからです。
なので、私がネガティヴにメソメソすることをとても嫌がり、手放そうと感じるようです。
今日のブログを繰り返し繰り返し頭に叩き込みます。
先生いつもありがとうございます😊