こんな惨めな終わり方は選びたくない。自ら自爆して終わるなんて、地球が逆立ちしても嫌だわ。こんなみっともない真似はしない。こんなバカなことをしないと、固く決意すればいいのです。
男性の頭はひとつしかなく、仕事が忙しくなれば仕事だけに集中します。男性の頭は女性と違ってマルチに働きません。余裕がないのです。余裕のない脳に、「ねえ、わたしの相手をしてよ」といっても、脳を閉鎖するだけです。
はい、だから無理です。あなたの相手をするのは。
あきらめましょう。忙しい男に自分の相手をしてもらうことは。
ここで勘違いしないことです。
女性の失敗は勘違いによるものが多いからです。彼という男性を女性と同じ種族だと勘違いしないことです。彼は男性で女性ではありません。女性と同じ考え方を持っていると思うから、勘違いを犯してしまうのです。
女性の勘違い。女性なら仕事が忙しくなったくらいで音信不通などにしません。もし、女性が音信不通にするとなれば、その人のことが嫌いになったからです。好きでもない、興味もない、どうでもいい人を女性は音信不通にします。わたしは、これと同じことを彼にされているのだわと勘違いしてしまうことです。
だが、それは違います、あなたのことが嫌いになったのではありません。男性は好きな人でも音信不通にします。好きな人でも仕事が忙しくなるとすぐに音信普通にします。これが女性と大きく違う点です。
ここでいいたいのは、女性の思考に任すか、男性の思考に任すかです。女性の思考に任せば、「私のことが嫌いだから音信不通にしているのね」となって自爆スイッチを押してしまうでしょう。では、男性の思考に任せばいいかというと、おそらく女性にはモヤモヤが残るでしょう。
さらにここでいいたいのは、自爆よりモヤモヤの方がましだということです。
女性がいちばん恐れるのは終わることです。終わったら何も残りません。モヤモヤで残した方が、あとから何とかなります。男性との付き合いは、あとから何とかできる領域を残した方が賢い女性となります。
賢い女性は、音信不通で恋が終わるなんて、ばかばかしいと思っています。「たかだか、音信不通で恋愛が終わる=バカバカしい」これが公式として脳に組み込まれています。
女性の思考で自爆するのではなく、男性の思考を取り入れて、モヤモヤはするけど、自爆よりはましと思って残す。これが賢い女性の選択の仕方となります。
モヤモヤするが、あとから何とかできる領域を残した。
あとから、なんとかする。
そのために準備をしなければなりません。そして、その準備はちょっと時間がかかります。あなたの精神領域を今より強く高めなければならないからです。その最も効果が高いのは、向上心のある自分磨きです。
待ち方の上手な女性とは、はっきりしない彼、つまり音信不通にしている彼を横において自分磨きをしている女性です。
はっきしない彼を横に置いて自分磨きをするとは、彼の方に気持ちがぶれたり、これはいかんと思って自分磨きに専念する様は、「戦いという絵」になります。この戦いに勝ってこそ「自分という絵」ができる、これが女性らしいやり方となります。
男性が彼女を横において自分磨きに専念することはできません。だが、思考がマルチである女性は彼氏を横に置いて自分磨きに専念できます。音信不通でうまくいっていなくても、横に置いて自分磨きに専念する。これが女性らしい待ち方であり、上手な待ち方となります。
いいじゃん。
愛は女性にとって生き甲斐です。こいつを横に置いて、自分磨きに専念してください。
次回から、音信不通はどんどん佳境に入っていきます。
あなたに希望を与える沖川の電子書籍。

新作はこちらをクリックしてください。
まずは、試し読みから。 最新の予約の空き状況はこちら
- 関連記事
-
- 信不通、いかに男性を放っておけるか?これが、女性の課題となります。
- マッチングアプリの出会いは音信不通が多い。
- たかだか音信不通で恋が終わるなんて、ばかばかしいと思いませんか?
- 男性が短期間で音信不通にするのは、仕事の原因が多い。
- 音信不通の対策は、私にとって永遠のテーマかもしれない。
器用じゃないくせに最初はマメに連絡してきて聞いてもないのにご自身の1日の報告書を提出してくる。
こちらが何も言わなければ「何してたの。」
今じゃそんなのありません。
やりとりはしっかりしたいと言ってたのは別人なのか?口だけじゃん。行動してなんぼよ
よくも未読スルーにしてるよね。
このご時世有り得ないよ?
今と前で変わってしまうような男はダサい。
そう思えるようになりました