冷たい人間=無機質。
無機質=都会。
音信不通は都会型の無機質な人間に多い。
都会は、コンクリートに囲まれた無機質で殺風景な風景で幸せを感じない。田舎は自然豊かな海・川・山のある綺麗な風景があり幸せを感じる。幸せを感じれば心が暖かなり、幸せを感じなければ心が冷たくなる。都会では隣の人に無関心。田舎は隣の人と仲良くする。都会の人は薄情だが、田舎の人は人情味がある。よって音信不通は都会型の人間に多い。
音信不通の相談も都会に集中している。東京、大阪、名古屋などの大都会に集中している。地方でもあるが、音信不通の主犯は都会から出張で来ているビジネスマンに多い。無機質な都会の性格が人情味あふれる田舎の純愛を狂わせている。
もちろん都会人がみんな冷たいわけではない。そんなことは百も承知している。だが、統計的な現実で示すと、やはり無機質な都会型の人間が音信不通にしているケースが多い。
さらに音信不通は、都会型の最先端な仕事をしている人に多い。
テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などのメディア系。
国家公務員、一流企業のエリート、医者や弁護士。
理工系の科学者や研究者。
ITエンジニア、AI(人工知能)など、最先端のテクノロジーに携わっている人。
都心で起業している経営者。
最先端の都会型の仕事をしている人は、とにかく音信不通が多い。出世・地位・権威、既得権益、利益が優先で、人間の心を失い、心が冷たいロボットになってしまった。彼らの心は厚いコンクリートで固められた無機質そのもの、だから音信不通にするのだろう。
しかし、哀れだと思う。
人の心を失った人は幸せになれないから。
いくら出世しても、いくら金儲けをしても、ここに幸せはない。音信不通にする人間は神様が幸せを与えない。そのことに彼らは気づいていない。冷たい心は老後の晩節を汚し、無機質で誰も寄り付かない墓ができるだけ。自分さえよければいいという考え方をそろそろ改めなければいけないね。このままだと不幸になるから。
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コンクリートだらけで自然のない無機質な環境で生まれ育った子供は、そう言う人間に育つと。
だから、本人達は全く自覚がないです。
ど田舎者で生まれ育った人間は、都会のドライさを常々痛感しますね。
通勤電車でも皆自分の気配を消していて。ものすごいスピードで歩きますし、それで人とぶつかっても無視。笑
私の肌感では1割もいないですね、心の優しい人は。
そんな人間にだけはなりたくないので、都会にいようとどんな時でも人を思いやる心を忘れないと肝に銘じております。