単純なことです。
これが原理原則からです。
人間はどんなときでもどんな場面でも、どれが正しいか?原理原則に従って生きていくべきです。
恋愛の原理原則は、「信じること」です。
この不変の真理である「信じること」を最後まで貫くのが相手から信頼されるポジティブ女子です。
もし、あなたが彼氏のことを疑っているのなら、「その愛は本物ではありません」。
本物の愛とは、たとえ騙されても信じぬくこと。これが本物の愛です。
できる人いますか?
「たとえ騙されても信じる」ことができますか?おそらくいないと思います。20年間この仕事をやって、彼を100%信じている女性は皆無だったと記憶しています。疑いと否定と疑心暗鬼と嫉妬のオンパレード。これじゃ彼が逃げ出すわけです。
基本的に持っている女性本能を否定しているわけではありません。女性の基本は愛が深くなればなるほど疑う。この原理は人類が誕生して以来本能的に埋め込まれたものだからです。いつも被害に遭うのは女性の方だから、相手を疑ってかかりなさいという本能。原理はそうですが、原則には違反しています。
この本能を愛する人に向けたら、愛は崩壊します。他人ならまだしも、愛する人に向けてはいけません。
男性を疑う本能が関係を悪くしているのは事実です。だが、女性が疑うことは変えようがありません。そこでどうするか?新しい知識を導入することです。本能に従えば、疑ってばかりで男性とうまくいかない。本能に逆らう、新しい知識を導入することです。
そこから先は、私の経験値で物事を語ります。
「もし、私なら」という過程でお話をさせて頂きます。
私なら、好きな人なら裏切られてもいい。
それが私の考えで、私の愛し方です。
この仕事を長くやっていると、最後はここに辿り着きます。
そして、これが男と女がうまくいく方法だということも、十分に理解できました。
「これ以上の原理原則はない」私はそのように思います。
信じて裏切られたらバカを見る。信じたら相手が調子に乗って悪いことをする。そこから続くネガティブな意見は、山ほどあります。この山ほどの否定的な意見を全部乗り越えることができるのが、「好きな人なら裏切られてもいい」というポジティブな考えです。それ以外の考えはありません。
その考えはどこから来ているのか?といいますと、「自分のことを100%信じた女性を男性は裏切らない」という原理原則から来ています。あなたの彼がこの原理原則を持っているかわかりませんが、せめてあなただけでも、この原理原則を持ったらどうでしょうか。そうすれば、男性はあなたの気持ちに応えるようになります。
極論からいえば、男って子供みたいなものです。「母は我が子を100%信じる」たとえ出来損ないの子供でも、母は我が子を100%信じます。周りから非難されようが、誹謗中傷されようが、母は我が子を信じます。母の信じる愛の力で子供は真っ当に育っていくのです。これが女性の究極の愛ではないでしょうか。
私なら、好きな人に裏切られても信じます。
騙されても、利用されても、信じます。
だって好きだから。
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