現在一人で生活していて、仕事も趣味も充実している。楽しい友達や仲間がいて一人でも寂しくない。自由気ままな生活を送っていることも、結婚しない男性の特徴です。
マイペースな男性は、 一人で没頭できる仕事や趣味を持っていると、誰かに邪魔されるのを嫌がります。たとえ家族でも、自分が夢中になっている時は邪魔されたくない。結婚すれば、妻や子供のことを考えなければいけないので、自分のペースで生活ができない結婚生活に不満を感じてしまうので、結婚を考えません。
今まではお付き合いをしている女性がいれば、そのまま結婚に進む男女が当たり前でした。それは昔の話で、今は、彼女がいながらも結婚を選ばない男性がいます。容姿も良く、高収入で仕事もやりがいを感じ、性格的にも問題もありません。十分な結婚できるスペックを持っているのに、結婚しない道を選ぶのが、結婚しない男性の特徴です。
なるほど・・・。
上記の文面を読んで一瞬ですが、なるほどと納得してしまいました。
結婚しないで自由気ままな生活を送る。それもいいですね。
自由は素晴らしい。
何事にも代えがたい自由を手に入れることはとても素晴らしいことだと思います。
このまま結婚などしないで、自由にのびのびと人生を送ってください。
あなたの幸運を願っています。
これにて一件落着。
はい、終わり。
ところが・・・終わらない。
最初に文面を読んで一瞬納得したのですが、なんか暗くなりました。大丈夫か日本?この世の中でいいのか?読んだときは納得できたのですが、なんか後味の悪いモヤモヤが残りました。あとからモヤモヤが残ったのでは、これで一件落着とはいかないでしょう。それで、再度投稿します。
おそらく、このモヤモヤは私だけではないと思います。
結婚している大人や、独身の女性は、なんだか納得いかないという印象を持つのではないでしょうか。独身の男性なら「結婚しない方が自由が手に入る、この生き方を尊重する」と思うかもしれませんが、いずれにしても合点がいかないモヤモヤが残ります。
前記のような文面は現在ありがちな若者の風潮です。「結婚しないことを正当化する」ネット社会の若者の論調のようにも見えます。個人の考えは自由であり、自由を選択するのは正しくて間違っていない」というよな正当論でごまかされている気がしてなりません。
だが、この自由の正当化は、まるで結婚が邪悪のように見えてならない。結婚すれば、妻や子供に邪魔されて自分のペースで生活ができない。 仕事や趣味に没頭したいとき誰かに邪魔されたくない。彼女がいても結婚しようとも思わない。これが、結婚しない理由か?ちちゃいね。こんなちっぽけな自由を正当化するんだ。これじゃまるでフェイクニュースの陰謀論のデマと一緒ではないか。
この一見正しいような、自由の正当論が、プロパガンダとなり、心理を操作する情報源となって、「結婚しない方が得」という宣伝をしている気がしてならない。だから、結婚できるスキルがあるのに結婚しない男性が増えたのですね。時代の流れに騙されて、男としての自分を持っていないのではないでしょうか。
ここで、モヤモヤを晴らしたいと思います。
自由を選択するのは間違っていません。自由を正当化しても構わないと思います。
あなたが自由を選択するのなら、それはそれでいいと思います。
ただし、他人に迷惑をかけないでください。
あなたが結婚をしないと選択したのなら、女性に近づかないことです。
結婚することで自由がなくなるのなら、女性と付き合わないでください。
これによって正当性のある自由論が完成します。
これでモヤモヤがとれました。
スッキリしました。
なに!
結婚はしたくないけど、女とは遊びたい。
でたね、裏の顔が。
そういう男は、自由の正当性を無視した卑怯者といいます。
続きは次回にします。
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自分の場合は20代の時に結婚の話がお流れして、あの時は勢いでなら結婚まではいけたと思うけど、そこから先の計画表(計画性)がなかった。
あと、自分に結婚して家庭を持てるだけのそれこそスペック(性能や機能、能力)がなかったようにも。
結婚というゴールではなくて、結婚という中継地を越えられる力がなかった。
スペックがあるなら、例え自由が無くなるとしても結婚して家庭持っても有り余る恩恵が受けられると思いますよ。
と、結婚あきらめて人生捨てたのにここにいるのは何でなんだとも言いますけど。