でたね、裏の顔が。
そういう男は、自由の正当性を無視した卑怯者といいます。
前回の記事で、あなたは結婚しないことを正当化しました。
結婚すれば、妻や子供に邪魔されて自分のペースで生活ができない。 仕事や趣味に没頭したいとき誰かに邪魔されたくない。彼女がいても結婚しようとも思わない。これがあなたの自由の正当化です。
結婚をしたくないという自由を選択するのなら、ルールを守らなければいけません。
ルールは、「女性に近づかないこと」です。
このルールを守らなければいけません。ルールを守ることができてこそ、あなたの自由は正当化されるのです。
ルールを破れば、女性に迷惑をかけることになります。
ルールを破って女性に近づき女性と付き合えば、犠牲者は女性となります。あなたの自由は女性の犠牲の上に成り立つものですか?それでいいのですか?そのことをよく考えてください。結婚できるスペックを十分に持っているあなたなら、頭もよく能力も高いと思います。そんなあなたが頭の悪い腐れ外道の真似はしたくないでしょう。自由という正当性を主張したいなら、まず自分の欲望を抑えることから始めることです。「自由は欲望を制してのみ手に入る」この言葉をしっかり胸に刻んでください。
女性の恋愛感情を軽くみてはいけません。
あなた方が思うような、遊びで気楽に付き合える尻軽女は滅多にいません。女性はひとたび恋に落ちれば、本気になります。男性は遊びの恋愛ができますが、女性は遊びの恋愛ができません。相手のことが好きになれば、本気でその人のことを愛し、その人との将来を考えます。男性は女性の恋愛感情を軽くみないことです。
結婚できる十分なスペックがありながら結婚しない男性でも性欲だけは一人前にあります。そういった男性に女性に近づくなといっても無理があります。いくら自由を正当化したところで、男の本能には逆らえない。頭では結婚する気がないのだから女性に近づかないことと理解していても、やはり人間が持っている基本的な本能を理性で抑制することはできません。
それで、ついつい色欲に走ってしまうのですね。男が女を求め、女が男を求めるのは、人間の基本的な本能だから、これは仕方がないことです。スペックの高い男性でも、愛がなければ寂しい。自由をいくら正当化しても異性からの癒しは必要。人を愛することは天から与えられた自然の法則で、人間に与えられた使命でもあります。このまま自然の法則に乗っ取って結ばれればいいのですが、結ばれようとはしません。
「このままでは自由がなくなる」ここでまた、いま流行の自由の正当化が始まるわけですね。結婚すれば、妻や子供に邪魔されて自分のペースで生活ができない。 仕事や趣味に没頭したいとき誰かに邪魔されたくない。彼女がいても結婚しようとも思わない。さも結婚は男の敵みたいな、プロパガンダ的なフェイクニュースの陰謀論に騙されて結婚を阻止してしまうわけです。
本能的には異性を求めたいが、陰謀論で正当化した自由も求めたい。結婚できるスペックが十分にありながら結婚したがらない男性の特徴は、この2つの狭間で悩み、最終的には自由を選択してしまうということです。
汚染されているのですね、現在の風潮に。「結婚しない方が自由にかっこよく生きられる」というデマと陰謀論に汚染されているのですね。
もちろん個人の生き方は自由です。
結婚しても、結婚しなくても自由です。
ただし、結婚しない自由を選択するのなら他人に迷惑をかけないことです。
他人に迷惑をかける自由に正当性はありません。
この自由は人間ではなく悪魔が成せる業です。
まとめとして。
結婚したくない男性は、女性に近づかないことです。
結婚はしたくないが、自由恋愛はしたい?あなたに自由恋愛をやる資格はありません。その考えを捨ててください。自由を選択したいのなら、まず自分の欲望と戦うことです。
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でも失くして気づくんですよ、本気で居なくなったときに、自分はバカだったと。
女は命懸けで愛してるんだから、それだけで男は支えられてるはず。自分の力だと思い彼女を馬鹿にしてる、ほかにいい女がいたらよそ見もするし。そんな男を想い悩んで暗くなっても仕方ない。もっと自分は輝けるんだから、そんなものは当てにしない、目を覚ましました。