ホーム > 心をクリーニングする > 結婚への道のりが遠くなった現代社会。
現代は結婚への道のりが遠くなった・・・そんな気がします。

「昔は、ちょちょいのチョイで結婚できた」とても変な言い方ですが、それだけ結婚が当たり前の時代だった。逆に結婚しない方が変人扱いされた。村八分や変人扱いや非国民扱いされるのが嫌で、年頃になると皆さんこぞって結婚した。そんな時代だった気がします。

今の時代に、こんな文章を書くとバッシングされると思います。そして結婚したくてもできない人に大きなプレッシャーを与えると思います。軽率な文章でお詫びしておきます。ごめんなさい。

昔は、そういう時代だったということです。国民がこぞって結婚するということは、国民の意識が結婚に向き、何も抵抗なく結婚するのが当たり前の精神を宿し、この考えが普通であり、また使命でもあり、国や企業も自然に結婚できる環境が整っていた。つまり、結婚するのが当たり前の時代だったということです。

結婚が当たり前の時代から40年ほど経過して、今は結婚が当たり前ではなくなった。現代社会は結婚への道のりが遠くなった。私だけでなく、皆さんもそう感じているのではないでしょうか。

もう昔には戻れません。
この時代を生きている人たちが、どう考えるかです。


結婚への夢は大きくなった。結婚への道のりは遠くなった。

これが現代社会だとすると、もう昔の考え方は通用しません。

ならば、新しい考え方を作るしかありません。

結婚への夢は大きくなり、結婚への道のりは遠くなった。夢が大きければ大きいほど、その実現までの距離は遠いものになる。しかし、それでもそれが成就したときの姿や、そこへ至るプロセスを幾度もシミュレーションし、眼前に見えるまでに濃密にイメージしていると、実現への道筋がしだいに明らかになってくる。

どんな遠い夢でも思わない限り叶うことはない。そうありたいと強く心に求めたものを私たちは手にすることができる。そのためには潜在意識にしみこむまで、思って、思って、思い続けることです。

「夢をもて、大志を抱け、強く願望せよ」

こういった言葉は、ビジネスだけではなく恋愛にも生かされ、人生全般に生かされます。自分の思いは、強く思わないと願いは叶わないということです。

昔はそこまで強い思いを持たなくても結婚できたとします。それに比べて現代はここまでの強い思いを持たないと結婚できないとします。それが現実なら、上記のプロセスに乗って思考を変えていかなければなりません。これが新しい考え方となります。

「そんなことを言われても私には無理」という人がいるかもしれません。ですが、努力は必要です。なにも努力をしないで私には無理といって諦めると、一生結婚できないかもしれません。

努力は少しずつ重ねていけばいいのです。日々の努力で、そこへ至るプロセスを幾度もシミュレーションし、眼前に見えるまでに濃密にイメージしていると、実現への道筋がしだいに明らかになってくる。これが努力の良さです。この味を覚えれば、今後の人生の大概の夢は実現できるようになります。




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コメント

ゆりな

沖川先生
毎日ブログありがとうございます

結婚が難しい時代だからこそ、相手を見極めるのが大切だと思いました。
結婚が無理ならさっさと切る、これにつきるような…。

たまたま観ていた動画にて、家庭の形をアニメに置き換えた話をされていました。

昭和はサザエさん、昭和終わりから平成初期はちびまる子ちゃん、そのその後はクレヨンしんちゃん、今(令和)はスパイファミリーなんだそうです。

結婚しようにも、お互いの時間をとか自由が欲しいとか、夫婦別姓とか、
結婚ってなんなんでしょうか、家庭の形ってなんなんだと考えてしまう。
ならば、結婚しないで行けば孤独◯確定だし、結婚を諦めなくても相手が逃げたという現実叩きつけられてるし。

あと数年、それこそ「我は求め、訴えたり」して、ありとあらゆる行動するしかねぇのかな。
ダメならその時考えます。


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