ホーム > 心をクリーニングする > 記憶が蘇ったとき、クリーニング(心の掃除)をやること。
私たちのなすべきことは、記憶によってがんじがらめになった状況をクリーニングすること 。

何も難しく考える必要はありません。と言うより何も考えてはいけないのです。皆さんは考えすぎです。あれこれと考えることで、また新たな嫌な記憶を備えるだけです。

クリーニングを行うというのは具体的にはどんなことなのだろう?クリーニングを行うことで何が起こっているのだろうと疑問に思うかもしれません。

ヒューレン博士が、その疑問にお答えたものがあります。「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛してます」という四つのフレーズを唱える声が潜在意識に伝われば、神聖なる存在からのインスピレーションが降りてくるとのことです。

神聖なる存在からのインスピレーションが降りてくるのを妨げて邪魔をしているのが記憶です。心をクリーニングするということは、インスピレーションを妨げないことにあります。神がかり的な発想は、心が奇麗でないと降りてこないということです。

なるほど、幸せになりたいと思うのであれば、まずは思い込みの原因となってしまっている自分の中の記憶を消去することにあるのですね。

そうか、記憶を消すということは神聖なる存在からのインスピレーションを降りさせるためにあるのか。うだうだと過去の記憶に縛られたら、インスピレーションが降りてこない。そういうことか。

記憶を消去すると、どんなインスピレーションで降りてくるのだろう?神聖なる神が何を自分に教えてくれるのだろう?何かの閃きか?何かの直観か?何かの奇跡か?自分はそれを経験したことがないので、よく分からないが、とにかく続けるしかない。

まだ、自分は神と通じたインスピレーションは降りてこない。閃きも奇跡もなにも起きていない。ただ言えることは、心が癒され穏やかになった。それだけはいえる。

今は、過去の記憶が蘇ったとき、瞬時に「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛してます」といって、記憶を消去している。これによって、過去の記憶が蘇らないのは、いいことだと思っている。

過去の記憶を蘇らさないことは罪悪感も消える。過去のトラウマやコンプレックも消え、後悔も反省も消え、しまいには不安も心配事もいつのまにか消えてしまった。まだ、インスピレーションは降りてこないが、それをあてにするより、前に進む準備はこれで出来た気がする。

記憶とはへばりついてなかなか消えないが、過去の雑念や妄想が蘇ったとき、瞬時に「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛してます」といって記憶を消すことにしている。それによって心が穏やかになれる。私はこれだけで十分かなと思う。

毎日かかさずやっていないが、思い出したとき、記憶が蘇ったとき、4つの言葉を唱えて、記憶の再生をストップしている。これによって余計なことをうだうだ考えないことができるようになった。今の私はこれで十分である。



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コメント

クリーニング

先生、クリーニングすると瞑想状態に似た心の落ち着きを感じています。

今の私は、考えすぎを止める効果しか感じていませんが、それだけで十分なんだなと思います。
私も続けてみます。
ありがとうございます。

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