ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > 偽物ばかりが多い世界で、ひときわ目立つ本物の男がいる。
婚活市場では、呆れるほど偽物が多い。

マッチングアプリで出会った男性の8割は偽物と捉えていいだろう。

なってこった。

欲望渦巻くマッチングアプリの世界は、こんなに偽物が多いのか?

そして、偽物である男性自身もそのことを知らない、自分が偽物であることを。

ただ、自分の欲求のままに(いい女がいないかと)物色しているだけ。いいじゃないか、世の中自由だ。自分の欲望のままに動くのは自分の勝手ではないか。

いい女がいれば本領を発揮するが、いい女がいなければ適当に扱い手抜きをするだけ。それってしごく当然のこと、悪気もないし罪悪感もない。

また、最初はいいなと思ってもあとから心変わりすることもある。最初から最後まで本気で好きなる女性がいればいいが、なかなかそんな理想通りの女性はいない。だから、2ヵ月で冷めてしまう。ごめんね、君には罪はないんだ、ただ僕の理想通りの女性と違っただけ。

いい女がいれば真面目になり、いい女がいなければ不真面目になる。いい女なら真剣交際に発展するが、いい女でなければ適当に扱う。人間は自分中心に生きているのでそれは仕方ない。すべて自分の物差しで見るから。選ぶのはその人の自由だから誰も文句はつけられない。

それは女性にも同じことが言える。女性は好きなれる人がなかなかできない。男性なら10人女性がいれば、その中から1人自分の好きな女性を選ぶことができるが、女性は好きな男性は10人では見つからなない。100人に1人いるかいないかの確率となる。つまり、男女では男性の方が早く好きな人を見つけることができるのに対して、女性はすぐに好きな人が見つけれないということになる。

この差は何を意味するのか?というと、それだけ女性の方が真剣だということ。「恋は女の命」と言われてくらいなので、命を灯すくらい好きにならないと女性は本気になれない。それに対して男性はそこまでではいかない。男性の好きは興味本位の好き、まずはアタックして付き合ってみて本物かどうか確かめる。そして本物でなかったら気持ちが冷めてくるようになっている。

減点方式の男性と加点方式の女性では、好きなる順番と順位が違ってくる。

つまり男女では、恋の初動がまったく違うということ。

「最初に男性からで後から女性」こういったシナリオができるのは、男女の初動が違うから。

マッチングアプリで偽物が多いと言ったのは、軽はずみな男性が多いから。そして真剣交際を望まない男性が多いから。どういうことかというと、「責任を散りたくない」恋愛をしたいからとなる。その心理の裏には汚れた心がある。彼女がいなくて寂しい。性欲が溜まってしょうがない。孤独の寂しさと性欲の欲求不満で相手を探しているといってもいい。

種を明かそう。これが普通の男性の心理であり、これが普通の真面目な日本男子の実態となる。真面目でも彼らは人間の欲望で生きている。

こういった欲求不満はどの男性にもある。真面目な学生も真面目な社会人も、男ならみんな持っている。彼らは不良でもないし、ヤンキーでもないし、グレてもいないし、やくざでもない。ただ、普通に生活している一般男性である。

彼らも一人前の基本を求めているのだ。そうなるためには、婚活市場に出て経験を積むしかない。自分を成長させてくれるいい女はいないか探すしかない。早く理想の女に出会えて、自分も男として一人前になりたい。しかし、なかなか自分の理想通りの女性がいない。

初めは良かったけど後から違ったというものばかり。ああ、なんてこった。やはり自分は恋愛に向いていないのか・・・とがっかりする。そして、やはり自分には仕事しかないといって仕事に戻る。

マッチングアプリの8割は偽物といっているのは、このような男性心理が働いているから。欲求不満の方が強くて基本を持っていない男性が多いから。だから彼らはここで練習している。いろいろな女性と出会い、経験を積んで一人前の男になるために。つまり、ここはリハーサル、訓練の場となる。

しかし、この訓練は思うようにいかない。

いかんせん、欲望が強いから。

欲望の中にいる男は、人間として最低の性格を持っている。最低の人間は、女性を悩ませて狂わせて悲しませるだけとなる。なぜ、こんなことをするのか?それは欲望だけで生きているから。

欲望とは経験によって抑えが効くようになる。人間は悪い時間にいるだけでなく、そこから成長して良い時間を保てるようになる。これを進化成長という。正しく進化成長した男性なら、素材が本物となる。

そして本物の男は、偽者とはまったく違う。

前向きで責任能力がある。

偽物は有言不実行だが、本物は有言実行できる。

偽物は約束を破るが、本物は約束を破らない。

結婚に対して、偽者は曖昧で優柔不断だが、本物は決断力があって明確に結婚する期日を定める。

つまり、本物は何もかも順調でとんとん拍子にいく。

さあ、本物探しだ。

本物に出会うためには、8割の偽物をけちらすこと。

5人の中に1人本物がいるとすれば、4人は終わりにすること。

1人の偽物が終わったら、すぐに切り替えて次の人を見ること。

4人の失恋のあと、5人目に本物男性がいる。

これを目指そう。

「偽物ばかりが多い世界で、ひときわ目立つ本物の男がいる」

あなたの人生は、本物を見つけることにある。





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人間は

どんな関係性にも本物を探しているのかも。

友人、同僚、家族、親子、恋人。
どんな出会いでも良い関係は信頼関係で成り立つ。

彼を本物の男にするのも、偽物の男にするのも、私次第。彼にとって本物の女になるのも、偽物の女になるのも、私次第。
感情をコントロール出来ず、依存や執着に溺れてしまえば、私は偽物の愛を振りかざす女となる。

家族、親子、恋人
距離が近い関係程、感情のコントロールは難しく感じます。
その主たる原因は、自分の思い通りにしたいという欲、分かってくれて当たり前、分かって欲しいという勝手な期待ですね。

あとは、状況、環境、タイミング等のご縁次第なのでしょう。

先生

私、思ったんです。

春にとんでもないところから飛んでくる彼女のことを私は潜在意識によって、勝手にライバル、敵だと思い込みました。
神様は私になんて意地悪をするのだろうと思っていました。
しかし、もしかしたら、とてつもない味方かもしれませんよね?
私たちの仲をより深くしてくれる存在かもしれないと。

私という女をより良く際立たせてくれるのかもしれない
私という人の魅力をより良く際立たせてくれるのかもしれない
私の愛をより本物だと際立たせてくれるのかもしれない

ですよね!

潜在意識って怖いですね〜

本物の男ってのは刀に似てる。

本物の男になるとかけまして、日本刀を造る作業と解きます。
そのこころは?
「どちらも鍛練が必要です。」

ねずっ◯です。

男性視点で考えると、基本的に男性は最初から本物じゃないんですよ。
フラれて、裏切られて、叩き落とされて、それでも諦めずに成長する。
炙って叩いて磨いて仕上がる日本刀のように経験を繰り返して凛とした男になると思います。

考えようによっては、良い素材(男)を見つけたらそれを経験踏ませて育て上げてみる。
勿論、彼女の側もそれに併せて良い女になっていくのも一興かな。

マッチングアプリも考えようによっては、焦らず本物を見抜く眼力を養うチャンスと見てもおもしろいかもね。


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