ホーム > 人生哲学 > 継続する力がないと、努力は無駄になる。さあ、やる気スイッチを入れるか。
努力には継続が必要だが、サボり癖がつくと継続できなくなる。

頭では続けることが大切だと解っていても、「無理することはない、今日はのんびりしよう」とつい自分甘えかしてしまい、今日のやるべきことをやらなかった。

今日1日だけ。
これが明日も同じことがおき、明後日も同じことが起きる。そして気が付いたら1ヵ月サボっていた。1ヵ月もサボれば、これが習慣となり継続する力が損なわれる。

継続する力が失ったら、もう何もする気が起きなくなり、半年、1年とサボってしまう。こうなったらヤバいね。自分の目的は何も達成できない人間になってしまう。

サボり癖がついたものを、いつ奮起させるか?それが人間に与えられた使命だと思う。

使命感を取り戻すにはやる気を取り戻すこと。1日サボった2日サボった、積もり積もって3ヵ月サボった。ここまではよしとしよう。サボる期間は3ヵ月までと、自分に言い聞かせる必要がある。

サボりは3ヵ月が限度、これ以上サボったら人生は大変なことになる。そういう強い危機感を持って、またやる気のスイッチを入れなければならない。

やる気のスイッチはすぐに入るか?

すぐに入る。すぐに入るが長続きしないのが人間の欠点。

このままではダメだからやる気を出すか!

スイッチはすぐに入るが、1日やっただけで疲れてしまう。疲れるのは免疫ができていないから。継続中は知力体力精神力という免疫があったが、サボったせいでその免疫力を失ってしまった。

それを取り戻すためには、疲れても続けること。すぐに疲れても我慢して続けること。すぐに目が疲れて頭の回転が遅くなっても続けること。体が怠けて体力が続かなくても続けること。そうすれば免疫ができる。

免疫は3日でできる。たとえ1年サボっていたとして3日でできる。とにかく3日間我慢して続ければ、仕事の用の体ができ、恋愛用の体ができ、スポーツ用の体ができ、音楽用の体ができ、趣味用の体ができ、勉強用の体ができ、目的に向っている人生全般の体ができる。

体ができるとは?さぼって怠けた体を鍛え直して、努力を継続していたときの体に戻すことをいう。そのためには我慢という辛抱がそれ用の体を作る。3日続ければ、体がそれに慣れてついてくる。

人間とは時々サボる生き物。

たまのサボりはいい。

しかし、サボり過ぎはよくない。

サボりは最大で3ヵ月と決めて。

またやる気のエンジンをかけて、元の状態に戻すこと。

ずっとやってきたんだ。3日で取り戻せるだろう。

さあ、そろそろエンジンをスタートさせよう。

1度やる気になったら3日は続けること。3日続ければ3日坊主で終わることはない。「男子3日会わなければ刮目して見よ」このことわざの通りにいこう。3日坊主を3日でサボり癖から脱却できる人間になること。そうなれば、また目標に向っている自分を取り戻せる。


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コメント

しあわせ

あまりブログと関係ないかもですが、
願いは巡り巡って叶うんだなって思います。

昔、願いが叶わなくて悔しかったこと
その時とシチュエーションは変わってしまっているけど、ずっーと時間が経った今叶う。
ボーッと願っていたことのあれこれが最近いろいろ叶ってることに気が付きます。

これは、自分なりに精一杯生きてきたご褒美なのかも。不思議です。
そんなに頑張らなくても、今やるべき事を大切に生きていれば、良い事は必ずあるんですね。
幸せに気付けるようになったのかもしれないです。
幸せじゃないと思っている時は、幸せを感じる心が無いだけなのかな…

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