女「なんで男は女が一番傷つく言葉を言うの!私はあなたに幸せにしてほしいの!」
出た!男性の得意とする言葉、「君にはもっとふさわしい人がいる。」この言葉を発する男性は世界中いる。世界中の男性が別れ際に「僕では君を幸せにできない、君には僕よりもっとふさわしい人がいるよ」と言っている。もはやこの言葉は男の本能、別れの際に発する定番となっている。
男性はなぜ、その言葉を繰り返すのか?
それは、男脳からの指示。愛した女性への賛辞、愛した女性への贈る言葉として男脳が自然に指示を出している。一度は真剣に愛した女性、別れるときはせめて褒めたたえて別れたい。
その真意は?男性は女性と違って白黒決着型ではない。白黒決着型でない男性は、別れる際も曖昧な言葉を使う。変な優しさと、変な思いやりと、変な期待と、変な愛情を示して別れの言葉をいう。男性は終わりよければ全てよしにこだわる。
最後くらいかっこつけて別れたい。最後くらいいい男で別れたい。最後くらい優しい男で別れたい。「僕では君を幸せにできない」自分の自信のなさをさらけ出して本音を吐き、「君にはもっとふさわしい人がいるよ」今まで付き合った女性の中で君は最高の女性だったと褒めたたえ、君はいい女だから僕ではもったいない、君には僕よりもっとふさわしい人がいると、最高級の賛辞を贈って別れたい。
その言葉を発している男性の心の中は、「自分はなんて優しい男なんだ。彼女の将来をここまで案じている男はいない」と自画自賛している。最後は彼女の幸せを願って身を引く、自己犠牲の愛に男は酔いしれている。
自己犠牲の愛に酔いしれ、自分はここまで優しい男なんだといくら主張しても、女性にとって、その言葉は冷酷で残酷な言葉にしか聞こえない。
男性は女性の将来を思って身を引くと言っているが、女性にとって男性の言葉はこれ以上にない傷つく言葉となる。まさか愛した人からその言葉を言われるなんて…とても無責任…とても残酷…愛を他人に委ねるなんて…そんなこと絶対に許されない。別れたいのなら、いっそのこと「嫌いだ」と言ってほしい。
「オマエなんか大嫌いだ!」と言ってはっきりと別れてほしい。中途半端な男の優しさはいらない。「君にはもっとふさわしい人がいるよ」私は「他人でなく、あなたに幸せにしてほしいの」なぜこんな酷いことをいうの?なぜ女心がわからないの?愛を他人に委ねるあなたの優しさは卑怯です。
彼女の幸せを願って発した言葉、「僕では君を幸せにできないから、君には他にいい人がいるよ」。
男という生き物は、一度は愛した女性の幸せを願う。相手のことを思いやっていった言葉が、女性にとって最も残酷な言葉となる。
女性たちはこの言葉を好きな人には使わない。
「私ではあなたを幸せにできない、あなたには他にいい人がいるよ」この言葉は好きな人には使わない。もし使うとしたら、もうこの男性のことを好きでないから。好きでもない愛してもいない男性なら使う。
男性は愛していてもその言葉を使うが、女性は愛している人にその言葉は使わない。
つまり、その言葉を使われた時点で、彼からの愛情がなくなったとショックを受けるのである。
嫌いになったら嫌いなったとはっきり言ってよ。「君には他にいい人がいるよ」こんな悲しいこと言わないでほしかった。その言葉で私がどれだけ傷ついたか、あなたに分かるの!こんな卑怯な言葉を言われるなんて思ってもみなかった。
女性にとって、「他にいい人がいるよ」は最も残酷な言葉なるので、男性たちは二度とその言葉を使わないように。
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こんばんは
私もひと回り歳上の元夫に言われました。
僕は君を幸せに出来ない。
夫婦生活もしたくないから子どもは望めない。
もし君が機嫌よくいられるなら他に恋人を作ってもいい。
すごくショックでした。
残酷だし無責任だし。それでも離婚を言い出さないずるさも。
当時は沖川先生を知らなかったのです。
誰にも相談できずに苦しみました。