そんなに先のことが心配か?
先のことは心配するな!心配さえしなければなんとかなる。
人生に不安はつきものです。ですが、この不安こそが生きる動機となります。このままではダメになるという不安が大きいければ大きいほど目標も大きくなります。それが不安の根拠です。
なにの、みんな潰されるわけですね。大きな不安に。不安が小さければ自分の力量でなんとかなるが、不安が大きくなればなるほど、自分ではどうにもならないとあきらめて潰されてしまう。
潰されたらメンタルが厄介なことになる。すべてに対して悲観的で否定的な人間となって、何もかもやる気が起きない消極的な人間になってしまう。
そうなったらネガティブな人生が長く続くことになる。嫌だね、ネガティブな人生は、何でもかんでも否定的で何かにつけてオドオドして、神経も過敏となって、ちょっとしたことでも、悪い風に捉えてしまう。そして、そこにいる自分が嫌になる。
人間という生き物はネガティブな時間に長く滞在するのが好きなようだ。人生の90%は、ネガティブ時間にいるのではないだろうか。そこにいてもつまらないのに、そこが我が故郷のように居座ってしまう。
脱しなさい、ネガティブ人生から。
先のことは心配しないバカ人間になればいいのです。人間は動物と違って頭がいい。頭がいいからあれこれと考えてしまう。あれこれ考えて文明を発展させたのは事実だが、それはポジティブ思考が生み出したものでネガティブ思考が生み出したものではない。
もし、彼らが先のことを心配するネガティブ思考なら、文明の利器は発明されなかったでしょう。それが人間と動物の違いです。それなのに、先のことばかりを心配している人間は動物以下となります。
ネガティブ思考からポジティブ思考に変えるには、バカになることです。先のことを心配しないバカになればいいのです。せっかく頭がいいのですから、その頭の良さを将来の心配ばかりに充ててはなりません。頭の使い方を間違えているのです。
頭の使い方を間違えている人間は、そのことを考えないバカになりましょう。不安や心配事が記憶の中で再生されてきたら、「自分はそれを考えない」といってバカになることです。
「備えあれば憂いなし」の諺を無視していいの?ネガティブ思考の備えは逆に憂いとなってしまいます。ですからこれ以上ネガティブを備える必要はありません。
バカになってネガティブを排除することです。
合言葉は、「先のことは心配するな!」です「心配さえしなければ、なんとかなる」これが先のことです。明日のことは誰にも分かりません。分からないものを心配しても時間の無駄です。この時間を今日のために使ってください。今日ちゃんと生きれば、明日はなんとでもなります。
今日をしっかり生きる癖を身につければ、思考がネガティブからポジティブに変わってきます。思考がポジティブになってこそ、目標ができるのです。先のことを心配しているあなた、今日のためだけに生きてください。
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