若いね、今の時代は。
いつまでも若く、責任を取らない時間を過ごしたい。こんな時代になったのかもしれない。
無限に広がる自由な時間。いつまでも若くいたい。自分は30代だけど、結婚は当面いいや。では40代になったら?この歳まで自由に過ごしたので今さら自由を失う生活は自分に合わない。50代になったら、この歳まで独身を貫いたのだから一生独身でいいじゃん。30代は10代に若返り、40代50代は20代に若返っている。
若いね、みんな。それで幸せなら文句のつけようがありません。どうぞいつまでも若く、自由を楽しんでください。
それで、寂しはどうやって埋めるか。恋愛感情はどうやって鎮めるか。人恋しさは鎮めることもできなければ、孤独に耐えることもできない。若いね、欲望のままだ。では、自由を手放すか?欲望はそのままにして自由を得る生き方をしたい。
自分勝手だ。
所詮人間は自分勝手。自由気ままに好きなように生きたいのが人間の本性。
しかしね、世の中は自分の好きなようにならない。自由気ままに好きなように生きたいのなら、無人島に行くしかない。無人島なら自由気ままに過ごしても誰にも迷惑かからない。だが、人がいる社会で生きるのなら、ルールに従うしかない。
ルールとは、自由と恋愛は別物、自由と結婚は別物と区別すること。別物とは相容れないもの。つまり自由を選択するのなら恋愛も結婚もしてはいけないということ、これがルールです。このルールを守るために、「自分は恋愛も結婚もしない自由人です」という看板しょって街中を歩いてください。
もし、あなたがそんなことをしたくないというのなら、責任を取る男へと成長してください。人生でいちばんの生き甲斐は責任を取ることです。自由では生き甲斐なんて生まれません。自由と孤独は同居しているので、そこで得た自由はとても空しいものとなります。自由=空虚といっていいでしょう。
それでも自由を求める人は孤独に強い人です。孤独に強ければ自由を楽しんでください。孤独が嫌だというのなら責任を取れる人になってください。さあ!孤独に強い人間になるか、責任を取れる人間になるか、人生は二者択一です。さあさあ!どっちだ!
このどっちつかずの人が市場でウヨウヨしています。自由が好きで孤独に弱い。責任を取らない血走った欲望のみで婚活市場を徘徊している。まるでゾンビですね。表向きは爽やか青年ですが、中身はバイオハザードです。
早く人間に戻りなさいよ。
いいことを教えようか。
みなさんいつまでも若く自由でいたいとおしゃっていますが、そこには若さも自由もありません。責任を取らない若さと自由は、老後破産状態の老人と一緒です。表向きは若くておしゃれかもしれませんが、目が死んでいます。颯爽と明朗活発に生きているわけではありません。若さの割には性格も悪く、自由といいながらただひねくれて生きているとしか感じ取れません。
本当に若い人は目が輝いています。そしてこの輝きは責任から生まれます。恋愛の責任、結婚の責任、家族への責任を取った人は仕事でも社会でも責任を取ります。多くの人は責任をプレッシャーと感じているかもしれませんが、違います。責任こそ生き甲斐なのです。自分がなんのためにこの世に生まれたのか?天命を得る機会が責任なのです。
責任を取りたくないといって、責任の重さやプレッシャーから逃げる人がいます。本人はそれで自由を選択したと思っているかもしれませんが、とんでもない勘違いです。せっかくの天命を知るチャンスを自ら逃した。この逃したツケは、取り返しのつかない人生を自ら選択したことになります。
自由を得るために責任を回避した人の末路を知っていますか?冴えない、浮かばれない人生が待っているだけです。運も悪くなり、仕事もうまくいかなくなり、金策尽きて路頭に迷うだけです。天命を知るチャンスを逃せば、すべての因果が悪くなります。
責任をとろうとしない男性がウヨウヨいる。もし、あなたがそのウヨウヨ組なら、この生き方をやめて、責任を取る男へと成長してください。
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たまに会うプラトニックな関係がいいと。
私はそれを尊重して別れようかと沖川先生に相談しました。
先生の鑑定は、彼の希望するように付き合えばいい。5年くらいかな。彼は責任をとる男。結婚出来るよ。多分5年より早くなる。
素直な私は(笑)そうなのねーと理解しました。
それから2年経ちました。
先生のおっしゃる通りでした。
遠距離になっても楽しく過ごし、彼は仕事で努力して立派な結果を出しました。そして私にも責任をとる男になってくれました。