逃げたらこの優しさはなんだたの？ということになる。
逃げる男性の特徴は優しい性格の持ち主が多い。
「なぜ、逃げるの？それは優しいから」という方程式が出来上がってしまうほど、このパターンが多い。
優しい男性は素敵だ。誠実で相手に寄り添ってくれる。癒されるし、リラックスした楽しい時間が過ごせる。強引さもなく、平和で安心なひと時を共有することができる。
優しい男性は荒々しい男の部分がなく、とても穏やかでスマート。こちの悩みも真剣に聞いてくれるし、優しいアドバイスもしてくれる。女性の悩み相談なんか誰も聞きたがらないけど、優しい男性は抵抗も否定もなく素直にじっくりと聞いてくれる。
優しい男性といるだけで、とてもロマンを感じる。彼の優しさはロマンチックで可愛いと表現した方がいいかもしれない。とにかくもじもじしてはっきりしないのが可愛い。シャイで繊細でトキメクという感じ。
シャイで繊細。慎重で奥手。こちらの話を否定もせず親身に聞いてくれる。穏やかで一緒にいると癒される。平和で安心できるタイプ。自己主張がなくリードを相手に譲るタイプ。もじもじが可愛い。優しい、癒される。
しかし、その優しが続くと女性は不安になる。
どの部分が不安なの？
それは、優しいけど優柔不断なところ。
優柔不断とは、大事なところで決められないことをいう。つまり、決断力がない。いつまで経っても相手から告白がないことを優柔不断という。
それを女性たちはだんだんと気づき始める。このままでは、「彼からの告白はない」。では、女性が告白するべきか？それはできない。女からの告白なんてナンセンス。やはり告白は男の人に決めてもらいたいと思いが女性にあるから。
優しい男性は女性に受けがいい。
なぜ、受けがいいか？それは似ているから。
え、似ているってどこが？彼はあなたに似ているということ。つまり彼は男性ではなく女子化している男性。臆病でビビりで勇気のないあなたと同じ繊細人間。繊細人間同士が仲良くなれば、双方から告白がなくいたちごっこが続くだけ。
いたちごっことは、終わりのない遊びのことをいう。終双方が同じことを繰り返して物事の決着がつかない堂々巡りの状態をいたちごっこという。つまり、これじゃ「埒があかず、きりがない」ということ。
いたちごっこ＝終わりのない遊びは、女性の方が早く気づくことになる。このままでは埒があかない…どうしようとなるのが女性で、そのことで悩むようになる。
一方の男性はいたちごっこが好きみたい。はっきりさせるのは死ぬほど恐いので、終わりのない遊びを永遠と続ける。
彼に任せたらいつまで経っても埒があかない。それで女性が仕掛ける。「私のことどう思っているの？」と、ちょっとした白黒勝負に出る。
このちょっと白黒勝負が優しい男性にとっては地雷原となる。そのあと彼との連絡がつかなくなる。沈黙の音信不通。こちらから何度連絡しても音沙汰がない。
「なんじゃこれは！」と思うかもしれない。だが、これが優しい男性の正体。「優しいけど、逃げる」という男性の正体。
なぜ、逃げるの？
それは、プレッシャーを感じたから。
ええ、私から告白もしていないのに？
告白はしなくても、この男性には女性の気持ちが伝わる。同じ繊細人間なので、女性の気持ちが日々日々重くなっているのを感じる。そして、あるとき「このまではヤバい」と思って逃げ出す始末。
優しい男性が逃げるときは突然来る。なんの予告なしに突然来る。昨日まで仲良かったのに今朝になったら連絡が取れなくなったという逃げが突然来る。
多くの女性は「なんで！」と悲しむが、これからは悲しむ必要ない。その男性は逃げただけだ。優しくて繊細で恐くなって、グレーになって、もじもじして、自分には責任が取れないと思って逃げただけだ。
「なんで？」と落胆して悲しむより、逃げた男は葬ればいい。優しいけど優柔不断男は人類の敵なので葬ればいい。彼はあなたの出会って男らしくなるチャンスを逃した。可哀そうな男だと思って葬ればいい。
逃げた男はどうなるか？
終わりにない遊びが続き、埒のあかない堂々巡りの人生が続くだけ。そして、その人生は喜びも達成感もない不幸な人生となる。
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今日は男友達と花見、ウキウキしないけどなんとか楽しもうと思います。大好きだった元彼と復縁希望だったけど約束してもドタキャンされるからもう一旦自分から連絡とるの辞めにしよと決めて辛いなか遊びにいきます。
友達でも他の人と会い前進んでたら、元彼ももういいや、て思えるかなと。