自衛隊にいる人がメンタルが強いかというと、そうでもない。
プロスポーツ選手がメンタルが強いかというと、そうでもない。
スパルタ教育をすればメンタルが強くなるかというと、そうでもない。
ないよりはましという程度。多少のメンタル強化にはなっていると思うが、これらのメンタル強化は仕事に対するもの。仕事の技術や仕事に対する考え方は強化されるかもしれない。だが、愛の責任を取るメンタル強化まではいっていない。
私は自衛隊員が恋愛の責任を取らずに逃げた。プロ野球選手やプロサッカー選手が恋愛の責任を取らずに逃げたという事例を何百と知っている。もちろん多くの自衛隊員やプロスポーツ選手は責任を取っていると思うが、逃げる自衛隊員やプロスポーツ選手が多いのも事実。
彼らのことを体育会系と呼ぶとしよう。体育会系はスポコンはあるかもしれないが、愛情を守るとか愛の責任を果たす根性はない。図体はでかいが、いざとなったら逃げる。まだ、一般の会社員の方が根性はある。そんな事例を私はたくさん知っているからです。
侍ジャパンが優勝して世界一になったが、今度は彼らが愛の責任を果たして男としてかっこいい人間になってほしいと熱望する。野球も家族も大事にする、立派なところを見てみたい気がする。
話を元に戻そう。
軍隊やスポーツやスパルタ教育などでメンタルは強くなれるか?というと、強くはなれない。メンタルは愛の責任を果たしてこそ強くなれると信じているからです。
愛の責任を果たせない自衛隊員が、警察官が、国家公務員が、一流企業の社員が、プロ野球選手が、プロサッカー選手が、プロバスケ選手が、いやというほどたくさん逃げているのを知っている。
しかも逃げ方が男らしくない。グレーにして曖昧にして無責任に逃げている。
卑怯だ。
彼らは卑怯者である。
何のために厳しい練習をしているの?何のために学力を身につけたの?逃げるためか!この卑怯者!といいたい。
メンタル強化は逃げたら得られない。
逃げずに向き合って責任を取ることだ。間違っても黙って逃げることはしないで頂きたい。男なら正々堂々と向き合って決着をつけること。
もし彼らが、女は自分の下だとみなし、見下した態度でそうしているのなら、彼らの資格を剥奪してもいい。そんな彼らに人々に夢を与える職業に就いて欲しくない。
おそらく彼らは無知で、最初にいいことだけ言って、あとで責任が取れなくなったから逃げるのだろう。「武士に二言はない」といって、そのプレッシャーのせいで、責任が取れなくなったから逃げるのだろう。
逃げるのは、だいたいそんな理由だ。
あとから責任が取れなくなったから逃げる。
最初は好きだったが、あとから好きでなくなった。人間だからそういうことがある。気持ちが冷めることもある。愛がなくなることもある。気持ちがなくなったなら、正直にその気持ちを伝えればいい。
「君のことが好きでなくなった。君のことが嫌いになった。君を愛することができない。だから、別れよう」と素直にその気持ちを伝えればいい。
これが、女性が望む「白黒」である。逃げずに、向き合って白黒決着をつけること、これが男の責任の取り方である。
愛のメンタルの強化方法。もうお分かり頂いけたかな。
逃げる奴は卑怯者。逃げずに白黒決着をつけること。グレーではなく完全に白黒決着をつけること。
できれば、愛の責任を取るのが望ましいが、気持ちが冷めた人に責任を取って欲しいと女性は望んでいない。気持ちが冷めたのなら、はっきりと、「君のことが嫌いになった」と言って欲しい。これが愛の責任の取り方。これが女性たちが望んでいる「メンタルの強い男性」となる。
男は、やはり責任を果たして欲しいものだ。
結ばれるときも、別れる時も、男として責任を果たしてほしい。
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まあ別れて4ヶ月かかりましたが、執着がとれたのはよかったです。彼との復縁の可能性がゼロに近いと自覚したり、趣味や他の人と遊びに行ったのも大きかったです。今度こそ幸せ掴みたいです。