そのために、好きになる前に正しい心を持ってください。正しい心が先で好きなる気持ちは後でいいのです。正しい心が先であとから好きになれば、この恋愛は成就します。なぜなら、好きになった相手は正しい心の持ち主だからです。
ここでも好きを先行させてしまうと後で厄介なことになります。もし相手が悪い人だったらどうしますか?ダメな性格で、働かない、暴力を振るう、女グセが悪い、多額の借金がある、非常識、パワハラ・モラハラ男だったらどうしますか?それを好きになったらどうしますか?
そういう人とは、絶対に成就はできません。成就どころか時間を無駄にして精神的な病にかかるだけです。そしてこの時間はなんと苦しみの多いことか。ひどい男を好きになって、自分の人生を破滅させないでください。
そういうときは、心を切り替えることです。
ダメなものはダメだと瞬時に切り替えることです。そこに愛がある?なにその愛…?そんなの愛とはいいません。憎しみという感情が愛に化けただけです。憎しみの愛を愛憎と呼びます。愛憎は心を切り替えれば「くたっばちぇ!」と思うだけで、最後は「アーメン」で終わり。終わってみれば、「そこに愛はなかった」と思うだけです。
大人になったら、モノの見方を正しくすることです。恐いもの見たさの恋愛をしてはいけません。変わっている人が好き。やんちゃで非常識な人が好き。ワイルドで怪しい人が好き。影があって陰湿な人が好き。家庭環境が複雑でひねくれた性格の人が好き。そして極めつけは危険な香りがする人が好き。なにそれ?恋愛はお化け屋敷ではありません。恐いものみたさの恋愛はやめることです。
つまりこういうことですね。この手の男性に惹かれるあなたこそが、正しい心を持ち合わせてないということです。まずはあなたの心を正しくすることです。危険に落ちる心をなんとかしないと、あなたの今後の恋愛は正しいものになりません。
それから、可哀そうな男を助けようと思わないでください。危険な男を好きなる女性は母性愛が強すぎるのです。母性愛は子供を育てるために愛情なので、大の大人を育てる愛情ではありません。可哀そうな男を助けようとする女性の母性愛は、男性にとってこれほど迷惑なものはありません。
余計なお世話をする愛は、男性を体たらくにします。そして根性のない腑抜けなダメ男を製造するだけです。彼をダメ男にしたのはあなた自身かもしれません。
男とは自らの力で自立する生き物であることを忘れないでください。危険な香りを出して女に助けてもらおうなんて思う男はいません。男が女を助けるもので、女に助けられる男は、男としてみっともない生き方をしているだけ。それは男自身もわかっています。
みっともない生き方。それを女性が好きなる。社会の落伍者、それを女性は好きなる。非常識なパワハラ・セクハラ・モラハラモンスター、それを女性は好きなる。恋愛詐欺師の犯罪者、それを女性は好きになる。もうやめようか、この手の男を好きになるのを。これ以上、男を甘え貸さないでください。
男性の見方は、原理原則に従って見ることです。正しいものは正しい。悪いものは悪い。こういった見方を原理原則といいます。この見方でいけば、悪いものは感情を残さず一瞬にしてやめることができます。
あなたが白黒つけたくて勝負に出たとき、正しい心で判断しているはずです。その時点では正しかった。ダメな男と別れることができたからです。
しかし、厄介なことに別れたあとに後悔する女性が後を絶ちません。なぜなら女性は愛を失うのが最も恐れるからです。正しい判断して別れたのに後悔して、この愛を取り戻そうとする。そしてまた闇の世界に入る。これの繰り返しです。
もうやめようか、こういった感情の繰り返しは、悪いものは悪いと判断したのだから、元に戻らないことです。終わりは終わりとけじめをつけることで、正しい人と出会うことができるのです。
悪い世界に舞い戻ることなく正しい選択をしましょう。悪いものは悪いのです。そういった選択がしっかりできてこそ、正しい心が持てるようになります。
正しい心が持てれば、次付き合う人は正しい心の人です。正しければ、恋愛は間違いなく成就します。原理原則に従った正しい恋愛をすることです。それがあなたの将来を約束してくれます。
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母性はひとりでは生きていけない子どもを守って育てるためのもの。
親は子どものために働き早起きして身の回りの世話をして食べさせ心配してお金も時間も愛情も注ぎます。
しかしいいタイミングで手放さないと子どもは自立出来なくなります。
これが彼氏ならさもありなんです。