ホーム > 人生哲学 > 複雑な情報社会において、多種多様な病的刺激によって人々の心は病んでいる
便利な世の中になったが、便利な世の中には弊害もある。便利になればなるほど、多種多様の病的刺激が増殖して、日常生活に弊害をもたらす。文明が発達すればするほど、人々の心は病む。そんな危険性を現代社会は持っている。

この社会で、ただ漠然と気の向くままに生活していれば刺激や障害に抵抗できず、メンタルがやられて病気となります。文明の発達は、人間を無能にして漠然と生きていけるように仕向けているのかもしれませんね。

でも、その生活は手放せない。今更スマホのない時代に戻りたくない。電気もガスもない田舎はまっぴらごめんだ。「おら東京さ出るだ、東京にいって銀座でベコ買うだ!」と言って、皆さんは東京に出て来る。

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都会は憧れだ。田舎はストレスのたまり場だ。便利な都会の生活の方がいい。情報過多で様々な弊害があるが、この弊害さえも考え方を変えれば生き甲斐となる。そして、都会は多くの刺激を与えてくれる。この刺激は田舎になかった刺激。そこに夢もあればロマンもある。

もちろんロマンの裏には悪行もある。嘘をつかれて騙されて泣きを見ることもある。それによって心を痛めることもあるが、今更なにもない田舎に帰りたいとは思わない。自分はこの世界で生きていく。刺激にもまれながら、弊害にもまれながら、たくましく生きていく。

タイトルの「複雑な情報社会において、多種多様な病的刺激によって人々の心は病んでいる」どこかの学者の論文だと思うが、もちろんこの意見は正しいと思う。だが、それだけがすべてではない。

都会の生活で、心を病む人もいれば、心が強くたくましくなる人もいる。これが都会の刺激だ。多種多様な刺激をどう選別して、どうコントロールするか、そこから先は個人個人の生き方に委ねるしかない。

この世界でたくましく生きるには、
やはり、楽しい♪と思うこと。
楽しければ、悪いものは寄せ付けす、いいものだけを引き寄せることができる。

明瞭活発に生きていれば、悪魔も寄りつかない。

ホント運がいいね、あなたは。

そういう人間になろう。


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