そういう人が多いのではないでしょうか。
私自身もそういうところがあります。弱い心に負けて努力を怠ることはよくあります。心が弱っているときは、何もかもやる気がなくなる、それはそれで仕方ないと思っています。
でも、ときどき折れた心が復活することもあります。そのときは何か嫌なものを乗り越えたときです。どんな小さなことでも、嫌だなと感じていることさえ乗り越えれば心はすぐに元気を取り戻します。人間の心は、折れたり回復したりを繰り返しているのです。
たとえば、しばらく連絡取れなかった彼に連絡をしてみたら返事が返ってきた(♪)ほんの小さな努力でハッピーな気分となった。こういったことです。小さな逆境を乗り越えれば折れそうな心がまた回復するのです。
今日やるべき仕事をサボった。サボった理由は、その日に嫌なことがあったから。でも、明日になって気持ちを取り直して仕事に頑張った。そしたらちょっと前向きな気分になり、明日も頑張ろうという気持ちになった。
私たちには、こういった日常の障害がよくあります。どうしょうか?と悩んでいるとき、何を選択するかです。前向きな選択をすればハッピーな気分になり、後ろ向きな選択をすれば心が折れてしまうということです。
弱い心に負けて努力を怠る日もあれば、このままでは嫌なので努力をまた再開する日もあります。人生は、たとえひとつの障害を乗り越えたとしても、また別の障害が立ちはだかります。私たちには、常に逆境の中で前に進むという試練が与えられているのです。人間って面白いですね。
「弱い心に負けて努力を怠る者は、障害を乗り越えることはできず、実りを手にすることができない」これが先人たちの教えだとすると、私たちはまだまだですね。弱い心に負けて努力を怠ったり、またなんとか踏ん張って強い心を取り戻したり、いろいろしているわけですから、常に心を強く安定させるのは難しいということです。
でも、いいのです。先人の教えは心の師として仰ぎ、自分の生き方に少しプラスしていけばいいのです。自分は自分です、弱き心の日もあれば、安定している日もあります。確かに心が弱っているときは努力をしませんが、その分心が安定しているときに努力しています。そこに先人たちの教えを取り入れて、心が安定する日をなるべく多く保てるようにすればいいのではないでしょうか。
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