「自己責任」という言葉を皆さんも聞いたことがあると思います。私は、この自己責任という言葉があまり好きではありません。なぜかというと、自己責任は他人から言われるものではないからです。自己責任は自ら噛みしめて自覚するもので、他人から言われたら、弱い者いじめにしか聞こえません。
世の中には弱者もいます。「これは自己責任だ」と言われたら、弱者は立ち直れません。他人が発する「自己責任」は弱い者いじめのバッシングになる可能性があるからです。
大切なのは、他人から「どうのこうの」言われるより本人が気づくことです。本人が事実をどう受け入れるかです。気づいて受け入れることができれば、その人はもう弱者ではありません。自らの責任において自分の人生を切り開いていけます。
世の中は思い通りにいかないことが多い。それを運命や神様や他人のせいにしてはいけない。自分の身にふりかかる出来事のほとんどは、自分のとった行動、あるいは行動しなかったことに原因があります。このことに気づけば、自ら責任を取る方向に変えていけばいいということが理解できるようになります。
すべての原因は自らの行動と行動しなかったことにあります。
後先考えず、間違った行動をしてしまった。
ここぞというときに躊躇してしまい、行動することができなかった。
間違った行動によるタイミングの悪さ。
躊躇して何も行動できなかったタイミングの悪さ。
これが、物事が自分の思い通りにいかない原因です。
それらは神のせいでも他人のせいでもありません。みんな自分のせいです。自分のとった行動、または行動しなかったことに原因があるのです。そのことに気づけば、自分の人生に起るすべてのことを自分で責任が取れるようになります。
自分の人生に起きるすべてのことに責任とること。
他人のせいにすることなく、起きたことは自分で責任をとる。
ダメなものはダメと受け止めて、どうすれば良くなるのかと好転する機会を狙うこと。ピンチをチャンスに変えるには、自分の創造力で変えるしかない。自分で責任を負う癖をつければ、事態を好転させる創造力が生れます。この創造力によって行動を起こせば、事態は好転します。一度その仕組みを覚えてしまえば、自分の人生はすべて変えられる強者になれます。
そのために「自分の人生はすべて自分に責任がある」と気づいて、受け入れることです。
神や他人のせいにすることなく、自分のせいだと素直に受け入れよう。それができれば、あなたは自らの手で自分の人生に責任が取れるようになります。
まとめ。
集団の中にいても、精神的な自立をすること。自分の人生に起きるすべてのことに責任とること。自立と責任は人が生きていく上で大切です。責任能力があるから自立ができる。自立心が高いから責任が取れるようになる。こ「自立と責任」、この2つを兼ね備えれば、しっかりとした人間になり、どんな困難にも負けないたくましい人間になれます。
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女に生まれたのが宿命なら、
責任取れる女になれば運命は自由自在。
時間がかかっても、
自分を幸せにする自分を造ること。
自分も周りも幸せに出来たら最強♡