あなたほど、あなた自身を裏切った者はいない。
あなたには力があるのに、「自分にはできっこない!」と最初から自分の力を否定している。自分がやろうとすることをちょっと他人に反対されたけで、もうやる気がなくなり、その計画を引っ込めてしまう。このままでは自分の将来がないと分かっていても、何もしようとしない。
何かをやろうにも何をしていいか分からない、つくづく自分の能力のなさ、頭の悪さが思い知らされる。このままでは自分は下流人間になるだろう、負け組の人生が自分に合っているかもしれない。
自分は情けない人間だ。自分は弱い人間だ。自分のメンタルはもやしのように細くて力がない。このままでは、生きていくのが辛すぎる。自己否定する人間は、自分自身で自分を裏切っている。他の誰でもなく、あなた自身が自分を裏切っているのです。
こうやって、いつまでネガティブなことをいっているつもりですか?この状態をあなたは望んではいないはずです。ただ、表向きの弱った心が自虐的になっているだけ。一日中、ネガティブなことを考えているあなたは、悪い習慣の奴隷になっている。
心ってね、あなたの味方ではないのだよ。使い方を間違えれば、心はあなたの敵になる。あなたは自分で自分の心を敵にしている悪い習慣に支配されている。つまり、心の奴隷となっている。
心の奴隷か、さて、どうやってこの状態を脱出することができるか?
ここで、私なりの脱出方法を伝授しましよう。
とても変なことをいいます。自ら自分を裏切る心の奴隷になる人は、奴隷という立場が似合っているのかもしれない。続ける根性があるから、奴隷という最悪な精神状態でもなんとかやっていけている。
そう考えると、今の状態は悪い習慣によって悪い心の奴隷になっているだけ。それを、正しい習慣に変えれば、正しい心の奴隷となる。同じ奴隷でも正しい習慣と悪い習慣では、天と地ほどの差がある。これが私の脱出方法です。
これからあなたが目指すことは、正しい習慣の奴隷になることです。
普通のわたしたちにも誇り高き理想を持つことはできる。普通の人間が自分の理想に向かい、習慣という鎧をかぶり、自分の弱さと戦い続ければ、誰だって夢が達成する。人生に起こる様々な困難に対して、事前に対応できる唯一の方法が習慣である。習慣を味方にして習慣の奴隷になれば、今までとまったく違った人生が送れるようになる。
あなたは今日から習慣を作ること。正しい習慣を作れば、逆に悪い心を支配できるようになる。そして二度と悪さしないようにあなたの監視の下で心をコントロールすることができる。
さあ!今日から習慣を作ろう。あなたがやりたいことは何ですか?あなたがやりたいと思っていること、それを見つけてください。見つかれば、それが正しい習慣となります。
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