愛とお金、どちらを信用するかというと私はお金を信用します。別にお金の亡者ではありません。汗・水流して働いたお金は当然のごとく頂きます。その頂いたお金で生計が成り立っているからです。お金は生活に欠かせない重要なパートナー、人間対人間の一番の信頼関係がお金と言っていいでしょう。
お金が無かった時代もあります。お金の苦労を味わった時代もあります。転職したとき、リストラされたときにお金の苦労を味わいました。今まで普通に生活していたものが、急に解雇されて収入がなくなり、明日からどうやって生きていこうという命の危険にさらされたこともありました。こんな苦しみは他にありません。
大好きな人と別れた時もこんなに苦しまなかった。お金がないことは愛を失うよりも辛い。もうあんな辛い思いは二度と味わいたくない。この世界ではお金がない人は、どんどん人間性が悪くなり、これ以上ないどん底へと落ちていく。人間としての尊厳と自信もなくなす。それを痛切に学びました。
「愛があればお金はいらない」この言葉は嘘です。お金に余裕ある人が言っている言葉か、自分では生計が立てられずに、誰かに食べさせてもらっている人が発する言葉です。ギリギリで生活している人はそんな言葉はいいません。
「愛があればお金はいらない」その言葉はバカげた妄想です。かすみでも食べて生きていけというのか!仙人ではあるまいし、生身の人間は、それじゃ餓死を選択するしかありません。
「愛があればお金はいらない」を選択するのなら、贅沢しないで、節約して切りつめた生活をすることです。
誕生日もクリマスもいらない。スマホもパソコンもいらない。外食もしない、旅行にもいかない、テーマパークも行かない、友達とも遊ばない、着るものは今持っているものを一生着る。お化粧もしない、外に行かないで家の中でじっとすることです。
彼氏に対しては、コンビニ行くのをやめてね、友達と飲みも行かないでね、お金のかかる趣味や遊びは一切やめてね、洋服も今持っているものを一生着てね、病気になってはダメお金がかかるから、人のいないド田舎に行って自給自足で生活することを提案することです。
一切の遊びと贅沢を捨て、先進国の生活を捨て、原始時代のような自給自足の生活を望むのなら、「愛があればお金はいらない」となります。果たして現代人が原始人のような自給自足の生活ができるかというと、できないと思います。
愛があればお金はいらないではなく。お金はとても大切なパートナーとしてわきまえることです。人間社会で生きていく以上お金は最も信頼できるパートナーです。その信頼できるものが無い人を愛してはいけません。「お金が無い人は信頼できない」私はそれを自らの経験で学びました。
お金のない恐怖、生活のできない恐怖、他人から信頼されない恐怖、いくら自分は愛情豊かでいい人だよと言ってもお金の無い人は誰も信用してくれません。世間はそんなに甘くありません。それなりの備え(お金)がないと誰も信用してくれないのです。
人間社会で生きて行く以上、お金は最も信頼できるパートナーです。愛よりも大切なお金。その大切なお金を愛と引き換えにしてはいけません。恋人同士でお金の貸し借りはしないことです。
お金に関する話題はつきませんが、ここで言いたいのは、恋人にはお金を貸さないことです。返ってこないという覚悟があっても貸してはいけません。貸したら終わります。どんなに愛していても、お金を貸したら終わる、そのことを肝に銘じてください。
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ただし、
徹底的に話し合いはします。
取引ではないけど、こちらの相談ごとや近況報告など必ずやることを条件に。
貸さないのが一番なんですが、過去に変なところから借りられて大問題になってまあ往生したので…(細かな話は伏せますが)
こっちだって親の面倒をみながら生活だし、向こうの暮らしもあるけど…
だからこそ、電話で徹底的に話し合いですよ(笑)
権利義務じゃないですけどね。